2009年06月07日(日)〜06月13日(土)

 

 
℃-ute 「暑中お見舞い申し上げます」 ビデオクリップ
真野恵里菜 「世界は サマー・パーティ」 ビデオクリップ
鈴木愛理 4th写真集「蒼色」 6/25 発売
小川麻琴・能登有沙・仙石みなみ・澤田由梨 出演舞台 「暗ポップ」 詳細
Dohhh UP! 高橋愛 DVD 「I.」 ダイジェスト
 

 
「和夫です」
「成義です」
「さあ、今週も始まりました」
「ちょっと、聞いてくださいよ」
「なんだい?」
「今日ベリの握手会に行ってきました!」
「握手って、先週も言ってなかったっけ?」
「ええ」
「何なの? 新曲のプロモとかで?」
「今日のはアニメのイベントみたいでしたけど ティーなんとかっていうグループもいたみたいだし」
「あー、あれか ラッキィ池田と一緒にやってる」
「誰ですか?」
ラッキィ池田
「だから、誰?」
「誰って言われると説明が難しいけど・・・なんかさ、空気読めない感じのおっさん居なかった?」
「さあ ベリしか見てないから、わかりませんね」
「ヲタスコープって奴か 標的以外は視界に入らないっていう」
「あ、そうそう ジャニヲタの女子もいっぱい来てましたよ」
「なんで?」
「東京ドームでKAT-TUNのコンサートがあるとかで、イベント会場がすぐ傍だったから」
「ふーん」
「そんで、場外馬券売場にも人が多かったんで、ちょっとしたカオス状態でしたよ」
「エキゾチックタウン水道橋 だな」
「いやー、それにしても、今日のももちの握手はいつも以上に力強くて、こっちもちょっと圧倒されちゃったりして、事前に考えてたセリフが飛んじゃいそうになったんですけど、でも頑張って思い出して・・・」
「すぐスイッチ入っちゃうな・・・」
 

 
℃-ute 「暑中お見舞い申し上げます」 ビデオクリップ
 

 

 
「まずは、℃-uteの新曲PVから!」
「うううーー わあ!」
「あ、もうフリまで覚えたんですか」
「うん あの勢いある冒頭の部分だけな」
「だけって・・・」
「じゃ、成義くん、感想どうぞ」
「あ、実は、困ってるんですよ」
「なにが?」
「いや、このPV、文句のつけ所がなくて」
「あ、そう じゃあ、成義くんはそういうことで、俺の感想はというと・・・」
「あ! ちょ! まだ何も言ってない!」
「え? じゃあ回りくどい言い方しないで、さっさと言いたまえよ」
「えっと、じゃあ、手短かに言うとですね、まず、ちっさーの女の子らしさが爆発してて――」


「――特にこの、床に寝そべって書きものしてるちっさー! これは天才的ですよ!」
「楽な格好してるだけじゃねーの?」
「足を上げてる所なんて、計算されつくしてるし! あー、ちっさかわい〜 超かわい〜」
「結局『かわいい』になってるし・・・」
「あ、あと、えりかちゃんのお姉さん力が、凄いことになってますよね!」
「え 俺に質問してんの?」

「なんですか、この包容力! あー、えりかちゃんの弟に生まれたかったな〜」
「成義くんのほうが年上だろうに、なんでそんな発想が生まれるんだか」
「以上、かなーりポイントを絞ってお伝えしました!」
「はい、ご苦労ちゃん」
「じゃ、カズさん、どうぞ」
「うううーー わあ!」
「それは、さっき聞きましたから」
「じゃあ、さっきの千聖さんの画像を出してくれるかな」

「お カズさんも、やっぱりキャワキャワ!とか言っちゃう感じですか? まあ、このちっさーなら、それも仕方ないですよね〜」
「いや、この千聖さんの格好からして、寝技を誘ってるように感じないか?」
「寝技? また嫌な予感してきた」
「だからさ、横にいる梅田さんと中島さんに、『寝技!カマン!』って言ってる感じがするじゃん」
「しない 絶対しない」
「そしたらさ、梅田さんがSTFをかけてあげるなり、中島さんがアナコンダバイソン決めてあげるのが、本当のやさしさってことだろ」
「バカだ! 新日バカ!」
「あとさ、スイカ割りやってんじゃん」
「あ、そこも超いいシーンですよね」
「んでさ、ベリのアロハロでもスイカ割りやってただろ?」
アロハロ見たんですか! あれは間違いなく神DVDですよね〜」
「ってことは、ネタが被ってるわけだから、普通にやってたんじゃ駄目ってことじゃん」
「海辺で水鉄砲とか、キャッキャしてるとこなんて、涙流しながら見ちゃいましたし・・・」
「そこで、たとえば、落とし穴に誘導するとか、目隠しをした直後に千聖さんが跳び蹴りを食らわすとか、往年のテリー伊藤ばりの演出があったほうが、℃-uteのためになったんじゃないか、と思うわけでさ」
「やっぱり、ハワイっていう異国だから、ベリの皆も解放的になってたんでしょうね 今まで見たこともないぐらいハシャいでたりして・・・」
「・・・なんか、戻って来なくなるクセがついちゃったみたいね、成義くん・・・」
 

 
真野恵里菜 「世界は サマー・パーティ」 ビデオクリップ
 

 

 
「今度は真野ちゃんのPVですよ」
「あー、よかった 戻ってきてくれて」
「じゃあ、カズさんから感想お願いします」
「え! 掟破りの逆・・・PV感想、じゃんかよ」
「強引に新日ネタ持ってこなくていいから 早くおねがいします」
「えー・・・えーと、なんていうか・・・斬新なアイデアというか、こう、独特の世界観?みたいな で、あと・・・真野さんのアイデンティティそのものをサウンドに乗せたコンセプチュアルをベースにコンテンポラリーな仕上がりを見せつつ・・・」
「適当に言ってるでしょ 全部」
「うん」
「特に横文字ならべてるとこ、意味が通ってないし」
「音楽のことわかってますよ的な感じで言ってみた」
「雰囲気すら出せてませんよ」
「ダメかー」
「じゃあ、僕が言わせてもらいますけど、真野ちゃんのPVって、“白”をイメージしてる、っていう共通点があることに気づいたんですよ」
「白? キーボードか?」
「あ、まあ、それもそうですけど、全体的に“白”って感じするじゃないですか」
「あー、そう言われれば・・・」
「たぶん、清純っていうイメージと繋げるための“白”なんじゃないかな、と僕は個人的に考えてるんですけど」
「じゃあ、今まっつーがやってるライオンのCMも、真野さんが引き継げるってことか」
「いや、それは知りませんけど で、あと、S/mileageが可愛いんですよね、これ」
スマイレージ? なんだっけ?」
「前に言ったじゃないですか」
「あー、あの、なんだ しゅごキャラのやつ?」
「それは、しゅごキャラエッグ!
「あ、わかった サキさんのいるエッグ4人組か」
「ずいぶん変な覚え方・・・僕のせいかな」
「で? なんだ、エッグも好きになってきたってか! このクソDDめが!」
「やめてくださいよ ていうかクソとか、有吉のあだ名みたいな言い方しないでよ」
「で、どの子が一番好きなわけ?」
「いや、それが最近、あやちょのこと気になり始めちゃって・・・」
「アヤチョさんが ほうほう」
「あ! ノーノー! 今言ったことは忘れて、次いきますよ」
「素直じゃないなあ」
 

 
鈴木愛理 4th写真集「蒼色」 6/25 発売
 

 

 
「続いては、愛理ちゃんの写真集ですけど」
「ほう」
「えーと、上の画像は通販限定の表紙みたいなんですけど」
「ほうほう」
「かわいいですよね」
「ほうほ・・・えっ! あ、かわいいね、うん」
「もう、ある意味、怖いですよね 愛理にこんな表情で見つめられたら、って思うと」
「なんか今日の成義くん、キてるなあ 脳内麻薬どんだけ分泌してんだってぐらいに」
「そして、リンク先にある、もう一つの画像ですけど――」

「こっちは、ちょっと表情が硬い感じがしますね」
「あー、たしかに」
「やっぱり、水着が恥ずかしいのかな、とか思うと、なんとなく嬉しかったりもするんですけどね」
「これ、寒くて顔がこわばってるんじゃないの?」
「え、違うでしょ」
「じゃあ、後ろの岩が痛いとか」
「それ自分次第じゃないですか もたれ加減を自分でコントロールしなさいっていう」
「じゃあ、足元にフナムシが大量にいるとか」
「嫌だ! そんな過酷な写真集ロケなんて嫌だ!」
「じゃあ、大量の便所コオロギが・・・」
「もういいですよ! 変な想像ばっか膨らませないで!」
「いや、成義くんのS的な嗜好に合わせたつもりだったんだけど」
「僕はそんな変態じゃありませんから」
「ダメかー」
「アイドルと虫の組み合わせとか、普通じゃないでしょ」
「いや、虫アイドルとか狙えるかもしれないじゃん 隙間産業みたくさ」
「愛理がそんなことする必要、あると思います?」
「ないかな」
「じゃ、そういうことです」
ベリキューのことになると、徹底的に正すねえ」
 

 
小川麻琴・能登有沙・仙石みなみ・澤田由梨 出演舞台 「暗ポップ」 詳細
 

 

 
まこっちゃんと、音ガタ若い衆3人組の舞台だけど」
ハロプロも舞台の仕事が増えましたね」
「画像から 判断すると、まこっちゃんは女医に違いないだろうな」
「っぽいですね」
「そして、能登さんは入院患者、仙石さんはナース」
「それ以外考えられないですね」
「そして、澤田さんは・・・なんだこれ」

「・・・普通の格好してますね」
「ちょっと主婦っぽく見えるけど・・・休みの日の高校生のようでもあり・・・」
「のっちのお見舞いに来た友達、とかじゃないですか?」
「それもあるかな ・・・しかし、謎に包まれすぎだな、澤田さん」
「あ、そうだ」
「なに?」
「前から聞こうと思ってたんですけど」
「なになに?」
「なんで“能登さん”って言うんですか?」
「へ?」
「あ、だから、のっちって20歳じゃないですか で、カズさんは、未成年のメンバーだけ“さん”を付けて呼ぶとか言ってたのに・・・」
「ちょいちょいちょい! 何がハタチだって?」
「のっちって20歳ですよね?」
「そんなわけねえだろ」
「え 何回か聞いたことあるし、絶対そうですよ」

「おいおい、これが20歳なわけないだろが JK」
「たしかに見た目は子供っぽいけど ・・・ていうか、そっちの意味のJKって、古いし」
「あれ、ちょっと待てよ・・・ ガッテンで言ってたような気がしてきた・・・」
「ほら」
「『のっちはあれでけっこう大人』とか・・・ あ? あー!」
「クイズショウみたいな展開になってきた」
「あー! そうだ! 20歳だ!」
「どうやら辿りついたようです」
「まあ、でも、面倒だから“能登さん”でいいや」
「あら 簡単にポリシーくつがえしましたね」
「なんか、ほら、やっぱ“のっち”よりも“能登さん”って感じするし」
「誰にも共感されそうにないセンスですね」
「よし、じゃあ次!」
「結局、澤田さんは何役なのかな・・・」
 

 
Dohhh UP! 高橋愛 DVD 「I.」 ダイジェスト
 

 

 
「さあ、今週最後に取り上げるのは、愛ちゃんのDVDダイジェスト」
「おお」
「もう、今週の水曜日に発売されるわけだけど」
「へー」
「で、このダイジェストを見たわけだけど――」

「――この人さ、男か女か、どっちに見える?」
「え 女子でしょ? この画像だけだと微妙ですけど」
「うん 俺もそう思う っていうか、そう思いたいんだけどさ」
「何それ」

「こんなの見せられて、これが男だったとしたら、生きた心地しねえっていうか」
「いや、この時点で男じゃないってわかるでしょ 普通」
「いやいや、万が一ってことがあるじゃんよ」
「なんなんすか なんで急にメンタル弱まってるんすか」
「だってよ、成義くんだって、ベリキューが男と抱き合ってる映像とか、正気で見られないだろ?」
「あ、あの子たちは、そんなこと絶対しませんから」
「なんだ、すごい選民思想の持ち主みたいな発言だぞ、それ」
「あ、ちょっと気になる所あったんですけど、いいですか?」
「お いつになく食いつきがいいね」

「これ、大学の風景に見えないですよね」
「あー、これな」
「やっぱり日本と違って、年齢層が幅広いんですね アメリカは」
「ていうか、いきなりこれ見せられたらさ、麻薬経験者の自助グループみたいに思うよな」
「自助?」
「なんかさ、向こうのドラマとかでよくあるじゃん 同じ病気の人が集まって、自分の辛い経験とか克服できた喜びとかスピーチして、周りが拍手したりしてんの」
「あー、なんとなくわかるかな」
「この画像でいうと、特に愛ちゃんの隣にいるランニングシャツ こいつは完全に怪しいだろ」
「普通に見えるけど」
「絶対なんかやってるって だから、こいつの列には誰も座ってなかったんだけど、それに気づかず愛ちゃんは・・・」
「もう、ホントになんなんすか、さっきから ネガティブすぎ」
「あー、もー、このDVD見んのやめようかなー 怖ぇし」
「なんか、ずいぶんコジれてきちゃったようなので、今週はこの辺で」