第1回 Berryz工房 DVD MAGAZINE Vol.1

 


 
「さあ、いよいよ始まりました、DVDを見直す会!」
「はい、どうも」
「記念すべき第1回目は、2005年に発売されたベリのDVDマガジンVol.1ですけど ・・・カズさん、テンション低いですね」
「なんか、DVD見たらぐったり来ちゃって」
「あまりの可愛さに、ですか」
「え じゃあ、そういうことで」
「えーと、DVDを見た感想を、いくつかのポイントに分けて、1人ずつ発表していきます」
「小学校の授業みたいだな・・・」
「なお、その内容に下ネタとか、下品な表現があった場合は、僕が制裁を加えます」
「なんだよ、その弾圧! ゲシュタポ! アウシュビッツ!」
 

成義's EYE

 
佐紀ちゃん熊井ちゃんの声
 


 
ブログだと伝わりづらいことなんですけど(;^_^
 
まず、佐紀ちゃんの声が元気ありすぎ!
ホントに昔は少年っぽかったんだなぁと思いましたw
 
逆に、熊井ちゃんはハスキーっぽい声で(声変わりの時期?
今より落ちついた感じに聞こえますw
 
茉麻の自己紹介
 

 
この時期は、他にも「好きな形は丸です」とか
自己紹介で「好きな○○」って言うパターンが多かったのを
思い出しましたw
 
それにしても、「好きな言葉は時間」って
なんか哲学的w
 
・誰もツッコまない
 




 
今だったら絶対ツッコまれるな
って所で、誰もツッコミを入れない!w
 
これは、メンバーの仲の良さとか、グループのまとまり
っていうことよりも
初めてのDVDマガジンに緊張してるのかな
って感じがします
 

和夫's EYE

 
・タバコは許せない
 


 
ああ、去年タバコやめておいて良かった、と思ったのも束の間、
このDVD4年前のだ、と気づいてしまい、はなはだ無念である。
 
それにしても、なんたる息ぴったりんこか。
普通にビックリした。
 
・リアリストな熊井さん
 



 
一旦、夢を語っておいて、急に現実的になる。
この熊井さん独自のスタイルは、
小学6年生の時点で出来上がっていたようである。
 
そこには、ある種のニヒリズムを感じると同時に
「夢を売らないアイドル」という
新しい種を見たような、そんな錯覚さえもする。
 
・転び癖をアピールする菅谷さん
 


 
普通に心配になるエピソードである。
 
そして、その菅谷さんの語り口調が、
なぜか誇らしげな点も見逃せない。
 
ポジティブの意味を間違えたまま覚えてしまったのだろうか。
 

総括

 
「最後に、ちょっとまとめたいんですけど」
「うん」
「やっぱり、全体的に硬い感じですよね みんな」
「まあ、こんなもんだろ」
「全力でやってる、って感じはすごい伝わってくるんですけど、悪い意味で肩の力が抜けてないというか、それはそれで初々しくて面白かったりもするんですけど・・・」
「デビューして1年ちょっとだし、菅谷さんは小5だし、それ考えりゃ上出来だよ」
「そうですかねえ ヲタとしては、もっと声張って!とか言いたくなるっていうか・・・」
「あー、それはたぶん本人が一番思うんじゃないかな」
「そうですね ちぃが途中で・・・」

「・・・こう言ってますけど」
「直視できないんじゃないの?」
「ですよね 恥ずかしい!恥ずかしい!って、絶対キャーキャー言うだろうなあ」
「嗣永さんとか、すごい普通だしな」
「いつか、メンバーたちが本当に見直す企画が来ることを望みます」
「・・・やっぱりドSだ 成義くんは」
「では、次回は『W&Berryz工房DVDマガジンVol.2』の予定です」
ダブルユー? あ、合コンのときのか」
「そうですね ハイスコアのときの」
「よーし! それじゃあ、あいぼんさんのこと思いっきり取り上げちゃうぞ!」
「それは不可です 制裁しますよ」
「・・・ドSどころじゃねえ・・・」