最終回

 
「和夫です」
「成義です」
「さあ、今週も始まりました」
「久しぶりの通常更新ですね」
「そして、わたくし和夫・・・ クサいメシを食って過ごしておりました!」
「うわ いきなりそれ言っちゃいますか」
「ま、実際はけっこうウマいメシだったんだけどね」
拘置所に入ってるとか聞いたときはビックリしましたよ」
「いろいろあってね そして、シャバの空気がウマい!」
「いろいろっていうか、野グソして捕まってたんですけどね」
「おいおい! 野グソのことは言わない約束だろ!」
「もうホントに、そろそろちゃんとしてくださいよ」
「俺だって野グソとか年に何回かしかしないってのによ」
「1回じゃないんだ・・・」
「そんなことより、休んでるうちにいろいろ起こってたみたいだな!」
「え、そうでしたっけ?」
「メロンが解散だとか、田中っちのラジオがスマイレージに変わったりとか」
「あー、そうですね」
「そんで、そのスマイレージツイッター始めたり! ツイッターとかよく知らないけどさ!」
「いま流行りですからね 登録しとくといいですよ」
「ちょっと休んでただけのつもりが、なに?この浦島太郎状態は!」
ベリキュー的には、そんなに変化なかったですけどね」
「まったく、うかうかしてられねーぜ 今年のハロプロも」
「そういえばですね、このブログも2年目に突入なんですよ」
「そうだっけ?」
「去年の3月から始めましたから」
「そうかそうか そりゃありがたいね」
「1年間、カズさんとやってきましたけど ・・・いまだにわからないことがあるんですよ」
「なんだ? ガンダムのことか?」
「カズさんって、なんでヲタやってんですか?」
「は? なに、そんなこともわからないの?」
「見えてこないんですよね」
「しょうがないな じゃあ、言おう」
「はい」
「それはな・・・ かわいい女の子が大好きだからだ!」
「それは、わかってますよ」
「じゃ、そういうことで」
「え、終わり? それが答なの?」
「これ以上の理由なんて必要ないだろ それとも成義くん、キミはかわいい女の子が好きじゃないのかね?」
「いや、それは好きですけど ・・・ヲタをやるって、もっとこう、なんていうか・・・」
「あ、じゃあ、ついでに成義くんがわかってなさそうなことを、もう一つ言っておこう」
「なんすか」
「俺はな、成義くんが思ってる以上に、Berryz工房℃-uteが好きだからな!」
「わかってますよ DDって言ってるんだから」
「いいや、わかってない もうな、すんごい好きなんだぞ!」
「はいはい、わかりましたよ じゃ、今週もそろそろ・・・」
「いいや、わかってない! 今すぐ『どっちのBerryzショー』で勝負しやがれ!」
「じゃ、始めまーす」
「レディー ゴー!」