2009年04月12日(日)〜04月18日(土)

 

 
Buono!(ボーノ)「MY BOY」ビデオクリップ
Berryz工房 VS Berryz工房 楠本柊生元帥×仙石みなみ スペシャル対談 第2回(HYPER HOBBY)
藤本美貴ブログ「Miki Fujimoto Official Blog」スタート
高橋愛10th写真集「私」 5月25日に発売決定
「フォトテクニック デジタル」5月号に道重さゆみ
和夫と成義に5の質問
 

 
「和夫と」
「成義の」
「おまけコ〜ナ〜」
「なんで初っぱなから“おまけ”なんですか」
「いや、意味はない なんとなくやってみた」
「ていうか、それって、環境野郎Dチームのパクリですよね?」
「いやいや、あれはそもそも、お笑いマンガ道場のオマージュだから」
「なんか噛み合わないなあ」
「世代の違いだねっ」
「はい、というわけでこのブログでは、ハロプロに関する1週間の出来事を振り返りつつ、昭和世代と平成世代の2人がああだこうだと話します」
「あー、初めていい前フリできたー」
「僕の名前は成義です 『なるよし』と読みます 19歳、大学生、ベリキューのファンなのでBerryz工房℃-uteの出来事、そしてエッグについて担当します」
「俺は和夫、35歳、ラジオネームは『素人童貞』 モームスと元ハロプロ、その他もろもろを取り上げます」
「もう、童貞とかで送るのホントにやめてくださいよ」
「ラジオネームは個人の自由だと思いますけどー」
「自由じゃないですよ ベリキューに下ネタとかやめてください、って言ってるんです」
「童貞は下ネタじゃねえよ “自分はスケベなことしてません”って、むしろクリーンなアピールだろうが」
「してない、じゃなくて、できない、でしょ?」
「くっ ・・・ああ、そうさ できないんだよ! No we can't!」
「ウィーじゃないですよ 僕まで巻き込まないでください」
「おい・・・俺だけ置いていかないでくれよ・・・成義くんさあ・・・」
「はいはい、じゃあ今週も始めますよ」
「いやホントに・・・もう下ネタやめるからさ・・・」
 

 
Buono!(ボーノ)「MY BOY」ビデオクリップ
 

 

 
「さあ、まずはBuono!のPVから!」
「お、ついにこのブログでも、動画貼り付けに踏み切ったね」
「カズさんも見ましたよね? これ」
「いんや、まだ」
「んもう じゃあ、今すぐ見てください」
「イエッサ!」
「じゃあ、その間に僕の感想を語りたいと思うんですけど 全体の感想としては、個人的にかなり好きですね、これ ちゃんと物語になってるっていうか、今までのPVだと、だいたい物語の一部分だけ切り取って見せる、ってパターンが多かったけど、今回の『MY BOY』は短い時間の中でも、しっかりストーリーが読み取れて、リアルな雰囲気でちょっと緊張感もありつつ、でも、最後のオチで笑わせてくれるし、そういうとこから『いろんなBuono!を見せるぞ』っていうスタッフの意気込みが感じれて、すごい好印象ですね あ、あと衣装なんですけど、今回のもいいですよね〜 ホントにBuono!のスタイリストさんには脱帽ですよ 1人ずつ違うもの着てるんだけど、3人横並びになると不思議な統一感が・・・」
「終わったよ」
「あ、どうでしたか」
「え まあ、3人ともかわいらしかったと思います」
「そんな当たり前のことじゃなくて、もっとこう、PVの出来とかについて」
「あたりまえって・・・んー、じゃあ、思ったままを言うとだな・・・」
「厳しい意見でもいいですよ この際」
「なんで3人バラバラで行動してるのか、が気になったかな」
「え?」
「鈴木さんだけ、なんでわざわざ難しいことやってるのかも、よくわからないし」
「いや、3人まとまった画じゃなくて、1人ずつ映そうってことでしょ ていうか、アイドルのPVにいちいち意味とか考えないでくださいよ」
「あとさ、せっかくスニーキングなんだから、変装とかしてほしかったな」
「だから、PVなのに変装とか、意味ないじゃないですか」
「もし俺が作るとしたら・・・そうだな、嗣永さんは光学迷彩の戦闘服を着て裏手から侵入、鈴木さんは後方で端末からセキュリティシステムをハッキングして進路を確保、夏焼さんはチャイナドレスの格好をして表側の警備兵の目を引きつける、って感じにするな」
「・・・光学迷彩って、ステルスで見えなくなるやつですか」
「そうそう 映画のプレデターみたいな感じね」
「だから、PVだから顔を映さないと意味ないって、さっきから言ってるじゃないですか あと、愛理はハッキングって、超地味だし」
「なんかさあ、リアルさを追求するんなら、徹底的にやるべきだと思うんだよ 中途半端じゃなくてさ」
「そういうことより、3人がよく映るように、ってことのほうが大事じゃないですか」
「まあ、それは否定できないけどな なにしろ、メロンの魅惑のターゲットなんて、本人たち1秒も写ってないし・・・」
「またわからないことを・・・ えーと、このシングルVが出たら、またメイキングとかも語ろうと思います」
 

 
Berryz工房 VS Berryz工房 楠本柊生元帥×仙石みなみ スペシャル対談 第2回(HYPER HOBBY)
 

 

 
「前にもあったんですけど、ベリのゲキハロ談話が載ってます」
「ふーん」
「あ、この雑誌って、カズさん読んでるんでしたっけ?」
「いや、読まないけど」
「あれ? なんか、こんな感じの雑誌、持ってませんでした?」
「それたぶん、ホビージャパンのことじゃね?」
「違うんですか」
ホビージャパンは、プラモとかフィギュアが専門の模型雑誌だから」
「え じゃあ、こっちは?」
「買ったことないから、よく知らない 能登さんに聞けばわかると思うよ」
「またのっちですか・・・質問する機会とかないんだけど」
「あ、ていうか、この元帥って人さ」
「知ってるんですか?」
「キャプテンクックの人?」
「は?」
「何年か前に天てれであったじゃん キャプテンクックとかいう悪役でさ・・・」
「だから、天才てれびくんとか見ないって、前にも言ったじゃないですか」
「あんま自信ないけど、たぶん同じ人だな」
「僕はゲキハロまで知らなかったけど、じゃあ、けっこう有名な人なのかな」
「俺もよく知らんけど・・・ しかし、この仙石さん、よく撮れてるね」
「かわいいですね」
「あれ? 成義くん、仙石先生のこと好きなの?」
「ええ、まあ」
「なあんだ ベリキューヲタとか言いながら、DDなわけだな」
「いやいや、違いますよ ベリキューの好きと、仙石ちゃんとか真野ちゃんの好きとは・・・」
「そう言っているうちに出来上がるのだよ DDという人種はな!」
「僕はなりませんよ」
「いいや、君も事務所のDD養成プログラムに組み込まれている以上、抜け出せないのだよ!」
「なんですかそれ じゃあ、もうエッグの話はカズさんに任せますよ」
「お断りだ!」
「なんですか、もう ただの煽り屋じゃないですか」
「DD! DD! ナルヨシDD!」
「子供みたいな大人はガン無視して、次いきます」
「そうよ、みんなDDになってしまえ!」
 

 
藤本美貴ブログ「Miki Fujimoto Official Blog」スタート
 

 
「もっさんがブログを始めたってさ」
「へー」
「まあ、きっと本人は苦手だろうけど、がんばってほしいよね」
「じゃあ、僕もたまにはチェックしたいと思います」
「うん」
「・・・」
「・・・」
「え、終わり?」
「・・・うん」
「前と同じパターンじゃないですか 婚約発表のときと」
「だって、べつに語ることないし」
「じゃあ取り上げないでくださいよ」
「まあ、そうなんだけどさ、けっこう話題にしてるとこ多かったからさ」
「よそはよそ、うちはうち、です」
「母親みたいな言い方すんなよ」
「ていうか、ブログがあるだけマシだと思ってくださいよ ベリキューポケモーのツアー日記ぐらいしかないんですから」
「そういう論法は良くないぞ どこぞの国に比べたら水が飲めるだけマシ、みたいなのさ」
「べつに間違ってないじゃないですか」
「じゃあさ、派遣村に行って『おまえら生きてるだけマシじゃん』って言えるのか? そういうことだぞ?」
「いや、それは程度が違いますよ ていうか、なんでアイドルのブログの話から、差別的な話になっちゃってるんですか」
「うん、いかんな どうも、もっさんの話になると、精神のバランスが失われるっぽい」
「しっかりしてくださいよ これから先、藤本さんに子供が生まれる可能性だってあるんですから」
「!!」
「あれ?」
「・・・ベ・・・ベイビーて・・・」
「なんか、ものすごく今さらなショックを受けてるみたいなんで、さっさと進めたいと思います」
 

 
高橋愛10th写真集「私」 5月25日に発売決定
 

 
「来月に愛ちゃんの写真集が出るんだってさ」
「へー」
「22歳ながら、相変わらず童顔な愛ちゃんだけど、そろそろ勝負的な写真があるんじゃないかな、なんて勝手に想像して・・・」
「10!?」
「わっ なんだよ急に」
「10thって、これ、10冊目ってことですか?」
「そうだよ それ以外に何があるっていうんだよ」
「え グループとかは含めないで、ソロだけで10冊?」
「うん」
「高橋さんだけで?」
「そう 高橋愛のソロ写真集として10冊目」
「・・・」
梨華ちゃんも、たしか同じぐらい出してると思うけど」
「・・・納得いかないなあ」
「お、なんだ? 愛ちゃんに文句があるんなら、俺が相手になってやるぞ」
「くっそー・・・」
「あ、例の棒術はナシな 武器禁止で」
「あー!もう!」
「なんだよ、さっきから おだやかじゃないなあ」
「だって、佐紀ちゃんとか、ちぃとか、まだ1冊も出せてないんですよ!」
「え? あー・・・まあ、なんだ 順番とか、いろいろあんだろ」
「えりかちゃんも!なっきぃも!かんちゃんも!ちっさーも!マイマイも!」
「・・・もう、それで全員かな」
「早くしないと! 今のあの子たちは、今しか撮れないってのに!」
「まあまあ、ソロで出さないまま卒業した人も他にいるんだしさ」
「出さないまま卒業とか! ありえないから! ていうかマジであの事務所なに考えてんだよ!」
「あー、わかったわかった それは後で一緒にクレームつけような」
佐紀ちゃんなんて、あと半年で18歳だし! ていうか、グズグズしてるから、なっきぃまで高校生になっちゃったし! 何もかも手遅れだよ! もう!」
「うん、わかったから じゃ、今度さ、事務所のビルのエレベーターで思いっきり屁ぇかましてやるからさ だから、ここは穏便に・・・」
「売り上げのことだったら! 僕が10冊でも20冊でも買うから・・・」
「ああ、それがいい 2人で福家の握手券ぜんぶ買い占めような」
「だから・・・お願いします・・・どうかベリキュー全員にチャンスを・・・」
「オーケー、オーケー その熱いメッセージ、きっと届いたと思うぜ ナルヨシ」
「あ! ていうか!」
「え? まだ何かあんの?」
「なんでアロハロがベリだけで、℃-uteは出ないんだよ! 説明しろ! くるぁ!」
「収拾つかなくなってきたので、強引に次いきます」
 

 
「フォトテクニック デジタル」5月号に道重さゆみ
 

 

 
「前々からお世話になってるフォトテクニックデジタルに、今度は道重さんが起用されるらしいよ」
「あ、この雑誌、僕も買ったことありますよ 舞美ちゃんと、熊井ちゃんのやつ」
「ほほう」
「なんか、こういう雑誌のって、写真集とは少し違うんですよね あんまりアイドルアイドルしてない、っていうか」
「ふーん」
UTB舞美ちゃんのも、けっこう本格的な写真って感じなんですけど、それともまたちょっと違うっていうか・・・ま、実際に見てもらわないと、わからないかな・・・」
「なるほどね」
「これって、たしか真野ちゃんも出てましたよね」
「そうだよ」
「あとは・・・なんか、誰か出てたような・・・」
「・・・」
「なんだっけな・・・ いや、舞美ちゃん熊井ちゃん真野ちゃん・・・ あれ、この3人だけでしたっけ?」
「・・・おい」
「違いました?」
「大切な人を、忘れてはいませんか?」
「あ、やっぱりもう1人かあ ・・・うーん、僕が持ってないから、ベリキューの誰かじゃないことはわかるけど・・・」
「さあ、答をどうぞ!」
「え? ・・・じゃあ、えっと・・・高橋さん?」
「ちげえよ!」
「あー ダメかあ」
「成義くん、君はDD失格!」
「え いや、それはむしろ有難いんですけど・・・」
「そして、これを黙って見やがれ! このイエローモンキーが!」
「だから、カズさんも同じイエロー・・・」

「正統派美少女ってのはなぁ これを言うんだ!」
「あ、カメちゃんかー」
「では、成義くんは不正解だったので、罰としてフォトテクニックデジタルのバックナンバーを全て購入してください」
「無理ですよ 物理的に」
「じゃあ、いま出てる多部ちゃんのだけでも買って来て 今すぐ」
ハロプロ関係ないじゃないですか」
「じゃあ、ファミマのフライドチキン買って来て」
「ただのパシリじゃないですか」
「そこは『ファミマのフライドチキン・・・ハロプロ関係ある!』って返さないと」
「え? なんで?」
「次いきまーす」
 

 
和夫と成義に5の質問
 

 
「先週もやりました、僕らのことを知ってもらうための質問コーナーです」
「よし、ちゃっちゃとやって終わりにするか」
「気を抜かないで、マジメにやってくださいよ」
「じゃ、今週は俺から」

(和夫)
 
01 携帯電話を1日にどれぐらい使いますか
 
持ってない
 
02 尊敬する人物を1名挙げてください
 
ウッディ大尉
 
03 最も好きな映画は何ですか
 
めぐりあい宇宙
 
04 好きな有名人は誰ですか(ハロプロ以外で)
 
ウッディ大尉
 
05 好きなテレビ番組は何ですか(ハロプロ以外で)
 
ガンダム

「えーと、まず携帯ですけど・・・」
「ひきこもりだから」
「えっと、じゃあ、それでいいとして で、ウッディ大尉って誰ですか?」
「わかりやすく言うと、ガンダムの登場人物」

「ダメですよ 尊敬する人が架空の人物なんて」
「いいじゃねえかよ ていうか、ウッディ大尉の何を知っててそんなこと言うんだ?」
「知る必要とかないですよ」
「まったく、これだから日本はダメになるんだよ 今の日本にはウッディ大尉が足りない! いや、ウッディ大尉がいない!」
「日本人にウッディなんて名前の人、いませんよ」
「そういう問題じゃなくてだな・・・いや、やめとこう 本編みてない人間になにを言っても無駄だしな・・・」
「えーと、じゃあ、好きな映画の『めぐりあい宇宙』もアニメですか?」
「ああ、ガンダムだ ていうか宇宙って書いて“そら”だから」
「面倒くさいなあ・・・ ていうか、じゃあ、携帯以外の質問みんなガンダムじゃないですか」
「『ハロプロ以外で』とか言われたら、そりゃあガンダムに傾くさ そういう人間だもの」
「うーん・・・」
「ま、細かいこと言うと、ガノタっていうより富野ヲタなんだけどな」
「じゃ、つぎ僕の回答です」

(成義)
 
01 携帯電話を1日にどれぐらい使いますか
 
だいたい5〜6時間かな?
 
02 尊敬する人物を1名挙げてください
 

 
03 最も好きな映画は何ですか
 
七人の侍
 
04 好きな有名人は誰ですか(ハロプロ以外で)
 
志村喬Perfume
 
05 好きなテレビ番組は何ですか(ハロプロ以外で)
 
爆笑問題のニッポンの教養

「どうですか?」
「ふむふむ・・・まあ、先週のよりは個性的だな」
「あ、やっぱり? 学校まで自転車で通ってるんで、携帯あんまり使わないんですよね」
「いや、携帯の一般的な使用時間とか、ぜんぜん知らないし ていうか、5時間って使いすぎだと思うし」
「いやいや、少ないほうですよ 予備のバッテリー持ってないの僕だけですもん」
「なんだよ予備って・・・残量の計算もできないって、依存どころの話じゃねえな」
「あ、それで、爆笑問題は僕が一番好きなお笑い芸人です」
「まあ、無難な答え方だな」
「べつに狙いとかあるわけじゃなくて、本当に好きなんですよ 昔から」
「ふーん まあ、それはいいけどさ・・・」
「なんですか」
「好きな有名人に『志村喬Perfume』ってさ、こんな並び初めて見たんだけど」
「いけないですか?」
「いや、いいけどさ ていうか、むしろ独特すぎて好感持たざるを得ないぐらいだけど、それにしても志村喬Perfumeってなあ・・・」

「僕の中では、志村喬は最高の役者なんですよ 少なくとも僕が死ぬまで、彼を超える役者は現れませんね」
「ふーん それにしては、好きな映画が『七人の侍』って、ずいぶんミーハーな答だね」
「いや、そこはかなり迷ったんですよ 王道で言えば『生きる』でもいいし、他にない味といったら『羅生門』もいいし、三船との絡みでいえば『野良犬』とか『酔いどれ天使』が最高だし、あー、でも、人間臭さでいえば『醜聞』も捨てがたいかなあ・・・」
「ちょ、成義くん」
「はい」
「なんでさ、俺も生まれてないような時代の映画くわしいの?」
「あ、小さいころから黒澤映画で育ったんで」
「なにそれ」
「両親とも黒澤ヲタなんで、学校の勉強より黒澤を見ろ、って言われてたんです」
「すごいな・・・」
「あ、ハロプロと関係ない話も長くなりすぎちゃったんで、今週はこのへんで また来週」
「・・・ていうか・・・・・・黒澤から何を学んでベリキューヲタに・・・」