2009年03月22日(日)〜03月28日(土)

 

 
ハロプロエッグのブログがで4月よりFC限定サイトでスタート
矢島舞美3rd写真集タイトル「17」
メディア改編情報(テレビ)
メディア改編情報(ラジオ)
藤本美貴婚約の御報告
モーニング娘。の亀井絵里が「ジュエルペット」で声優にチャレンジ
飯田圭織オフィシャルブログ「飯田圭織のいいかおり〜」
ガンダムエース(田中れいな)続報
 

 
「和夫です」
「成義です」
「さあ、今週も始まりました」
「このブログでは、ハロプロに関する1週間の出来事を振り返りつつ、僕ら2人がああだこうだと話します」
マツコ・デラックスみたいにね」
「僕の名前は成義です 『なるよし』と読みます 19歳、大学生、ベリキューのファンなのでBerryz工房℃-uteの出来事、そしてエッグについて担当します」
「俺は和夫、35歳、無職、独身、ひきこもり、素人童貞北斗の拳でいうなら経絡秘孔を使うまでもなく死なされるザコのような存在とお見知りおきください ベリキューエッグ以外を幅広く担当します」
「古いなあ せめてワンピースとかで喩えてくださいよ」
「ジャンプ卒業して20年以上だから、ワンピースわかんね」
「それでは、先週のハロプロ・ニュース・ウィークリー、スタートです」
ジョジョだけは単行本で買い続けてるけど、正直6部ぐらいから惰性に・・・」
 

 
ハロプロエッグのブログがで4月よりFC限定サイトでスタート
 
能登有沙/森咲樹/前田憂佳/福田花音 公式ブログは3月で終了
 

 
「これ、率直にどう思います?」
「え、率直にって言われても・・・」
「じゃあ、僕から先に言わせてもらいますけど」
「どうぞ」
「ブログっていうのは、既存のファンのためだけじゃなくて、新しいファンの獲得のためにもあるべきだと思うんですよ」
「うん」
「それをFC限定っていう閉鎖的なものにしちゃったら、ますますファンは増えなくなりますよね」
「うん、まあ、そうだろうね」
「だいたい、ブログの考え方が古いんですよ あの事務所は」
「考え方?」
ハロプロのブログって、転載禁止とか書いてあるじゃないですか」
「あれ、そうだっけ」
「ありますよ だいたいページの上のほうに」
「いや、俺さ、ブログあんまり見ないから」
「マジで?」
「ちゃんと読んでるのは村っちのぐらいかな、メロンブログの 他のはたまにしか見ない」
「ラジオは聴くのに、ブログは見ないって、変ですよ」
「うん、それは自分でもそう思うんだけど、なんかブログは面倒なんだよね」
「なんでですか」
「なんだろうなあ・・・情報の質も量も大差ないとは思うけど・・・細かいレベルでラジオと違うのかな・・・」
「あ、それで、話戻しますけど」
「あ、うん」
「ブログなんて、それこそコピペしたり、トラバ送ったり、いろんな人の目に触れてこそじゃないですか」
「注目を集めるには、ね」
「それを自分から“やめろ”って言うなんて、もうね、ホントおかしいですよ、あの事務所」
「今日はいつになく熱いね、成義くん」
「どうですか? カズさんの意見は」
「え、ブログ見ない人間の意見なんて、いらないでしょ」
「いや、いいんですよ ぶっちゃけてください」
「じゃあ、まあ、ホント適当な意見だけど」
「どうぞどうぞ」
「こういうのってさ、他でもやってることなんじゃないの?」
「他って?」
研音とか」
「ケンオンって?」
「ドラマにバンバン出てる人たちのデカい事務所 最近だと、ほら、あの、執事のドラマ出てた・・・」
榮倉奈々?」
「もそうだし、水嶋ヒロも」
「へー」
「その研音もさ、たしか携帯の有料サイトじゃないとブログ読めないとか言ってたような・・・」
「え、でも、それはテレビの露出があるからいいですけど、エッグの子たちの場合は・・・」
「うん、まあ、単純に比較できないことだけどさ、事務所としてはFC限定にするメリットが強いってことなんじゃないの?」
「なんか・・・事務所の味方なんですか?カズさんは」
「いや、味方とかそういうことじゃなくてさ、物事はいろんな角度から見ないと・・・」
「なんかスッキリしないんで、次いきます」
「言えっていうから言ったのに・・・」
 

 
矢島舞美3rd写真集タイトル「17」
 

℃-uteのリーダー、矢島舞美の3rdソロ写真集がいよいよ発売! 今回は『自然体』をテーマにグアムと都内で撮影を敢行しました。グアムの雄大な自然に囲まれ、伸び伸びとリラックスした表情、ビーチでみせる開放的な笑顔、夕景に佇む凛とした姿、そして都内のスタジオでは白と黒の空間を生かした透明感あふれる美しさを収めました。17歳になり前作よりもさらに成長した矢島舞美の『今』がたっぷり詰まった内容に仕上がっています。(オリジナルメイキングDVD付)

 

 
「以前から発表のあった舞美ちゃんの3rd写真集ですけど、タイトルは『17』だそうです」
「17・・・」
舞美ちゃんも、もう17歳ですから」
「デ〜コ〜ボ〜コ セブンティ〜ン」
「ちょっと、変な歌うたわないでくださいよ」
「へ、変な歌・・・」
「でも、この『夕景に佇む凛とした姿』って、すごい期待しちゃう文章ですよね」
「たしかに、黙ってると賢そうに見えるよね あの娘」
舞美ちゃんは勉強する時間がないだけで、賢くないわけじゃないです」
「え、あ、うん・・・」
「で、また『透明感あふれる美しさ』って、わかってますよね〜」
「・・・もう余計なこと言わないほうがいいかな、俺・・・」」
舞美ちゃんの魅力といえば、透明感、清潔感、みたいなとこあるし」
「あるね、うん」
「あ、健康的、っていうのもあるかな だから自然と一緒に写ると、より輝いて見えるっていうか」
「うんうん、輝くよね」
「あとは、前作からどれだけ大人になったか、っていうね いや、別に女らしさとか、そういう嫌らしい目線じゃなくてですね、少し落ち着いた感じが見られるかっていうポイントを探っていきたいかな、なんて個人的には思ってるんですけどね」
「ポイントを、ほう」
「発売の4月20日まで、あと3週間ぐらいありますけど あー、長いなあ!もう!」
「えっ ん、そうそう、長いぞバカ野郎!」
「ま、僕には『maasa』があるんで、なんとか持ちこたえられそうですけどね」
「うわーん、ぼく持ってなーい どーしよー」
「えっと、はい、以上でーす」
「はい、ありがとうございました」
「やっぱ舞美ちゃんの話だと、幸せな気分になれますよね〜」
「ふう、やれやれだぜ・・・」
 

 
メディア改編情報(テレビ)
 

 
「来月からの改編のことですけど、テレビのレギュラー番組だけまとめてみました」
「いいね」
「エルダーとか、一応全部調べたつもりです」
「いいね」

(開始)
 美女放談モーニング娘。ほか)(テレビ東京 木曜25:00〜25:30)
 ふるさとウォッチングTV さとッチ!(小川麻琴)(新潟テレビ21 金曜19:54〜19:57)
 ジュエルペット亀井絵里)(テレビ東京系 日曜9:30〜10:00)
 THE QUIZ SHOW(松浦亜弥)(日本テレビ系 土曜21:00〜21:54)
(終了)
 きらりん☆レボリューション久住小春
 よろセン!モーニング娘。Berryz工房℃-ute真野恵里菜
 Q.E.D. 証明終了(高橋愛
 コラボ☆ラボ 〜夢の音楽工房〜(松浦亜弥
 わおーん!(吉澤ひとみ
 おねがいマイメロディ きららっ☆田中れいな

「たぶん、こんな感じです」
「新潟テレビがやけに目立って見えるな・・・」
「カズさんは、きらレボ以外に何か見てました?」
「えーと、愛ちゃんのドラマと、マイメロはオンタイムで見て、よろセンは昨日まとめて見た」
「え、よろセンまとめてって、全部一気に?」
「うん CMカットとかリネームしながらだったから、半日ぐらい使った」
「いい生活ですね・・・」
「内容はガッカリだったけどな」
「え、超おもしろかったですけど」
「どうやったら、あんなつまんないバラエティ作れるのか・・・」
「あれバラエティじゃないっすよ」
「は?」
「プロデューサーが日記で書いてましたから」
「効果音もテロップもスタッフの笑いも、全部バラエティじゃんよ」
「“バラエティじゃありません”って、ハッキリ書いてたはずですけど」
「いやいや、それさ、言い訳とか、かっこつけだろ 俺らに叩かれないための」
「ホントですって」
「いや、本当とか嘘とかいうことじゃ・・・まあいいや」
「あ、で、カズさんにはラジオをまとめてもらいたいんですけど」
「それは来週にしたほうがいい」
「そうなんですか」
「まだ未確定のがあるし、テレビと違ってバタバタなんだよ ラジオの改編は」
「でも、じゃあ確定してる分だけでも」
「え、まとめてやったほうが良くね?」
「ほら、真野ちゃんのラジオとか、もう今週から始まるのもあるでしょ?」
「あー・・・まあ、そうか んじゃ、次の話題としてやりますか」
 

 
メディア改編情報(ラジオ)
 

 

(開始)
 MANO-DELI真野恵里菜)(FM-FUJI 日曜16:30〜17:00)
 あなたに会えたら(安倍なつみ)(bayfm 金曜22:00〜22:58)
 Ame radio 〜矢口真里のラジオは上級者です。〜(矢口真里)(NACK5 日曜24:00〜24:30)
(終了)
 音楽ガッタスのGuts10ガッタス!!(音楽ガッタス
 前田有紀のMUSIC & DIARY(前田有紀
 ℃-ute キューティー☆パラダイス(梅田えりか鈴木愛理
 JAM PUNCH!(中澤裕子

「えーと、今の時点で把握できてる分だけ出したけど」
「新番組はFMばっかりですね」
「あ、そうだね」
「キューパラ終わるの痛いなあ・・・」
「で、あと補足だけど、なっちがFIVE STARSを降板して、その代わりに誰か『後輩』が入る、と」
「誰ですかね」
「明日になれば、わかるよ」
「あ、明日ですか」
「そ、明日 で、あと曜日とか時間が変更になるのもあって・・・あ、そうそう、CBCのハイパーナイトが1部だけになるらしい」
「へー あんまりよく知らないけど」
「だから、番組で告知したわけじゃないけど、道重さんは30分に戻るらしい」
「へー」
「あとは、べーやんとゆきどんのも終わるって噂を聞いたけど、如何せん聞く手段がないのでよくわからない」
「へー」
「・・・さっきからその『へー』って、矢島さんのマネ?」
「よくわかりましたね」
「ミュージックカフェに呼ばれた人の気分になったもん、今」
「みんなにこれ伝わってるのかな・・・僕はわかるけど」
「まあ、こんなもんかな 以上です」
「はい、ありがとうございました」
「さあ、続いては、衝撃のあのニュース!」
 

 
藤本美貴婚約の御報告
 

 
「もっさんが結婚するってさ」
「もっさん?」
「ふじもっさん」
「あー、なるほど」
「まあ、幸せになってほしいよね」
「ええ、僕は特別ファンってわけじゃないですけど、ハロプロファンとしてお祝いたいですね」
「うん」
「・・・」
「・・・」
「・・・え、終わり?」
「うん」
「ちょ、これじゃ短かすぎでしょ まだ12行目ですよ」
「だって、もう言うことないし」
「いや、そこはほら、持ち前の喋りたがり精神を発揮してもらって」
「なんも言えねえ・・・」
「それ使う状況が違いますよ そしてなにより古い」
「ドキ美貴を聴いてたヲタなら、俺の気持ちわかるはずだよ」
「じゃあ、僕はわかりません」
「ドライだな・・・いや、今の俺にはそのドライさのほうが、むしろありがたいか・・・」
「んもう、しょんぼりしすぎですよ」
「うん・・・」
「あ、僕だってね、熊井ちゃんが茶髪になったって聞いて、けっこうショックなんですから」
「ふう・・・」
「ダメだ、中川大臣の会見みたいになっちゃった」
「・・・ゴックンは・・・してません・・・」
「あ、なんか大丈夫っぽいんで、次いきましょう」
 

 
モーニング娘。の亀井絵里が「ジュエルペット」で声優にチャレンジ
 

 
「田中さんが声をやっているアニメ『おねがいマイメロディ きららっ』に替わるような感じで・・・」
「あ、さっきカズさんも見たって言ってたやつ」
「そうそう 毎週見てたおかげで、バク十一郎のモノマネも完璧にできるようになった」
「どういう35歳だよ・・・」
「で、新番組『ジュエルペット』の紅玉りんこ役を、えりりんが担当することになった、と」
「すごい名前の役ですね」
「田中さんもそうだったけど、えりりんの声もアニメに向いてるような気がするんだよね」
「へー 僕はあんまり詳しくわからないですけど」
えりりんのあのちょっと気だるそうなしゃべり方って、なに、あの、独特のものがあるっていうかさ・・・」
「あ」
「ん?」
えりりんって言った」
「なにが?」
「さゆとれいなは『道重さん』『田中さん』って言うのに、カメちゃんのことは『えりりん』って言うんですね」
「そうだよ」
「なんでですか?」
「なんでって・・・別にどうでもいいじゃん」
「6期をそんな風に呼ぶ人、聞いたことないですよ」
「じゃあ、理由を教えようか」
「あるんですか」
「20歳未満と20歳以上で分けてるんだよ」
「え、じゃあ、えーと・・・未成年メンバーには“さん”付けする、と」
「うん」
「なんで?」
「なんとなく」
「え」
「なんとなく、だ」
「なんですかそれ」
「人の呼び方なんて、そんな大層な理由ないだろ 誰だって」
「まあ・・・そうですかね・・・」
「あー、また脱線したから、重要なこと言えなかった」
「え、なんかあるんなら、いいですよ まだ」

「正解は、どう見ても落ち武者だ、でした」
「また変なクイズ出すつもりだったんですか」
「なかなかうまいこといかないなあ、このブログ」
「まだ始まったばっかりですから 徐々に良くしていきましょうよ」
「そうなればいいけど・・・じゃあ次です」
 

 
飯田圭織オフィシャルブログ「飯田圭織のいいかおり〜」がスタート
 

 
「またエルダメンの新しいブログが始まったんだけどさ」
「着々と増えてますね」
「正直、この『いいかおり』は、やられたよね」
「やられた?」
飯田圭織、いいだかおり、いいかおり、この発想がなかったんだよ 今まで」
「ベタすぎて逆に、みたいなことですか」
「いや、ベタも何も、一度として思いついたことがなかった」
「そんなもんですかねえ」
「で、考えたんだけどさ」
「なんですか」
「飯田の『だ』を抜いたってことで、ピーンと来たんだけどさ」
「はい」
「女子って濁点嫌いだよね」
「濁点?」
「道重さんは『“げ”は、かわいくないから嫌い』って言ってたし、特にガ行は嫌われ率高いと思うんだよ」
「あー、そういうことですか」
「男子にとってのガ行は、逆にかっこいいんだけどさ」
「そうですか?」
「ロボットアニメのタイトルにガ行が多いことが、その証拠だよ」
「え・・・“ガ”ンダム・・・エヴァ・・・エヴァン“ゲ”リオンか」
グレンラガンとかコードギアスとか、21世紀になってもなお外せないファクターなんだよ ガ行は」
「なるほど」
「で、女子に話を戻すと、ある一つの仮説が浮かび上がる」
「というと?」
「『名前にガ行がある女子は、ぶりっ子になりやすい疑惑!』」
ダイバスターですか?」
「え、全然そんな・・・まあいいや、とにかく、ガ行のつくハロプロメンバーだよ」
「誰?」
道重さゆみ嗣永桃子
「あ、その2人が、ぶりっ子ってこと?」
「そう 名前がかわいらしくない分、自分をかわいくしたいという願望が強くなる」
「でも、梨沙子も『菅谷』で、ガ行入ってますけど」
「うむ」
萩原舞もそうだし・・・あ、ガキさんもそうじゃないですか」
「うむ、いいところに目をつけたね」
ガキさんとか、全然ぶりっ子じゃないですよね」
「そう、つまりこの説は、まだ証明できないということだよ」
「・・・自信満々に言うセリフじゃないでしょ、それ」
「だから、これをもっと手広くだな、たとえばAKBのメンバーとかにも当てはめてみて・・・」
ハロプロ以外なら、他でやってくださいってば」
「世知辛いねえ・・・」
 

 
ガンダムエース田中れいな)続報
 

 
「前に言ってたやつですね?」
「うん、まあ、続報っていうか、買ってきたよって話なんだけど」
「あ、これ、漫画雑誌だったんですね ガンダムエースって」
「あ、その疑問から入っちゃうのか・・・」
「どれですか? れいなの記事」
「最後のカラーページ」
「・・・あった」
「ついでにキャプっといてよ」
「えー 自分で用意しておいてくださいよ カズさん」
「いや、あのプリンターさ、使い方よくわからんのよ」
「んもう・・・」
「頼むよ」
「はい」
「じゃ、成義くんが作業をしている間に、今月号のガンダムエースについて語りたいんですけど、といっても、実はもう何年もダムエーは買ってなくてですね、えーと・・・もう4年ぐらいになるのかな・・・はっきり覚えてないんですけど、結局オリジンしか読むもんねーなー、って思ってから買うのやめちゃってですね」
「カズさーん」
「いや、富野の対談は面白いし、他の漫画も読もうと思えば読めるんですけど、そういうのはだいたい単行本で買って読むんで、特にユニコーンはまとめて読みたいし、だったら・・・」
「ちょっと! カズさん!」
「ん? なんだい?」
「雑誌が分厚すぎて、キャプチャ難しいんですけど」
「あー、ビリビリって破いちゃっていいよ 背表紙ごと」
「え、いいんですか? そんなことしちゃって」
「いいよ どうせ捨てるし」
「はーい じゃあ・・・」
「・・・えーと・・・それで、特に読むもんないなら毎月ダムエー買うこともないかなって思ったわけでして、で、今回もあまり期待しないで買ってみたらですね、なんと、トニーたけざきの漫画があるじゃないですか いや、トニたけは嬉しいですよね 思えば、昔ダムエー買ってたのも、彼の漫画が目当てってところもあったわけですし で、今回は、戦時中にガンダムの情報がジオンにどう流れてたか、っていうのを、トニたけらしい視点から描いてまして、ま、詳しいこと書いちゃうとネタバレになっちゃうんで伏せますけど、やっぱりね、面白い人っていうのは見方が違うんですよね あ、みなさんも、もしトニーたけざきガンダム漫画、ま、ご存知の方がほとんどでしょうけど、未読という方はぜひとも買っていただき・・・」
「終わりましたー」
「・・・ん、ご苦労ちゃん」



ガンダムに出たい、って書いてありますよ」
「え、うん、じゃあ、出たらいいんじゃないの」
「他にも、いろいろ言ってるみたいで・・・」



「用語とか全然わかんないけど、けっこう詳しそうじゃないですか? れいな」
「そうなの?」
「え、だって、ガンダムはリアルとか言ってますよ」
「ふーん」
「なんか、ぜんぜんテンション低いですね」
「いや、田中さんがそう言ってるんなら、それでいいと思うよ」
「あー、もう、もっとこの監督みたいなテンション期待してたのに」

「・・・これはまた・・・」
「え?」
「なんだかなあ・・・」
「んもう、なんか面倒くさいなあ 今日のカズさん」
「ま、こんなことしながらガンダムも30周年まできた、ってことだね・・・」
「わけわかんないなあ ガンダムガンダムヲタも」
「んじゃ、また来週」
「え、こんな締めでいいの?」
「んじゃ、成義くんお願い」
「え、そしたら・・・今週はこれで、おしまいみ〜!」
「それはエンディングの最初に言うセリフだよね」
「いちいち面倒くさい大人だな、もう」