2009年03月01日(日)〜03月07日(土)

 
「和夫です」
「成義です」
「さあ、始まりました」
「このブログでは、ハロプロに関する1週間の出来事を振り返りつつ、僕ら2人がああだこうだと話します」
「成義くん、まずは自己紹介をしないと」
「そうですね、えー、僕は成義です 『なるよし』と読みます 19歳、大学生、ベリキューのファンなのでBerryz工房℃-uteの出来事を担当します」
「あ、あとエッグも頼むよ」
「はい、エッグも担当します」
「俺は和夫、35歳、無職、独身、ひきこもり、素人童貞、人間のクズとして今日まで生きさらばえております」
「フォローするわけでもないですけど、この人、投資関連で数千万の貯金があるそうです 自分で言ってるだけなのでウソかもしれませんけど」
「成義くんの担当外のものを担当します ただし、ほとんどはラジオのネタになると思います」
「ラジオばっかり聴いてるんですよ、この人」
「ふん、目と耳の両方を奪われるテレビなんて見てるうちは・・・」
「あ、この話長くなるんで、さっそく先週一週間を振り返りたいと思います まずは僕から」
「その点ラジオは、なんらアクションをせずとも、いわば受動的に情報をキャッチでき・・・」
 

 
須藤茉麻1st写真集「maasa」発売決定
 

 

 
「これですよ!これ! いや〜、ここで茉麻くるか!っていうね」
「ふーん」
「次はみやか熊井ちゃんの2ndかな、と思わせておいて、まさかの茉麻ですよ!」
「ほう」
「最近のベリって、こう、安定しちゃったな〜、ドキドキが減ったな〜、なんて思ってたところで、これはビッグサプライズでしたね」
「なるほどね」
「いや〜、もうね・・・ってカズさん、もうちょっと盛り上がりましょうよ」
「あ、うん えーと・・・痩せた? この子」
「さっすが! 目のつけどころがいい!」
「え、あ、それはどうも」
茉麻が痩せたっていう情報は前からあったんですけど、写真集撮影のためだった、ってわかって更にビックリ!みたいな!」
「まあ、それはねえ、道重さんも写真集に合わせてダイエットするとか言ってたしね」
「あー、早く見たいなあ、早く見たいなあ」
「2回言ったね」
「どうですか、これ カズさんの意見は?」
「え いや、意見って言われてもなあ・・・」
「何でもいいですから、一言でも」
「ん、えーと、じゃあ、茉麻はmaasaって書くんだね」
「・・・え?」
「だから、mahsaでもなく、marsaでもなく、maasaなんだなって思った」
「それが何だっていうんですか」
「いや、別に 何でもいいから言えっていうからさ、その通りに言ったまでだけど」
「んもう じゃあ、次いきます」
 

 
ハロコンのバックステージ席に苦情が出ていた
 

 
「何? これ」
「えーと、公式で発表されたんですけど、なんかステージが見えないっていう苦情があったらしいですよ」
「へー」
「でも、どれぐらいの苦情があったとか、ステージの何割ぐらいが見えなかったのかとか、具体的なことはよくわからないんですよ、公式の文章だけだと」
「ふむ で、結局どうするって言ってるわけ?」
「えーと・・・『次の機会には同じような事が起こらない様、充分に配慮していく所存です』だそうですよ」
「ふーん 大丈夫かねえ」
「でも、普通の席でも見えないときってありますよね?」
「後ろのほうとか?」
「いや、逆に前のほうで、めっちゃ端っことか」
「あー、角度がない場所か」
「そうそう それでステージ脇に柱みたいなのがあったりすると、最悪なんですよ」
「でも、それはしょうがないんじゃないの」
「そうですねえ・・・まあ、前方だから近くに寄ってきたときは満足できるし、だから不満があってもプラマイゼロみたいになるのかなあ・・・」
「やっぱ面倒くさいな、現場は」
「んもう、根っからの在宅ですね カズさんは」
「どうせDVD化されるんだから、それ見てりゃいいんだよ」
「現場でしか味わえないものもあるんですけどね」
「そういうのはいいよ、俺は」
「はい じゃあ次です」
 

 
「しゅごキャラ!イベント」にしゅごキャラエッグ!が出演決定
 

 
「えーと、3月29日に神奈川のイオンでやるイベントに出るらしいですよ」
「俺、エッグようわからんわ」
「でも、花音とか憂佳は知ってるでしょ? さすがに」
「知らない」
「えー! ヤバいすよ、それ」
音楽ガッタスのメンバーならわかるけどな」
「他の娘も、今のうちから覚えておいたほうがいいですよ」
「ラジオに出ない人だと興味出ないし、覚えられないんだよなあ」
ハロプロの次代を担う存在ですからね、僕はこのイベントに行こうと思ってます」
「え! きみが!?」
「そうですよ」
「行って大丈夫なの?」
「は? 何が心配なんですか」
「いやいやいや これってさ、アニメのイベントだろ?」
「そうですよ」
「でさ、『しゅごキャラ!』ってさ、よくわからんけど、子供向けのアニメだろ?」
「まあ、そうでしょうね 『なかよし』の漫画ですから」
「だろ? で、えーと、君はそれをわかった上で行くというのかね?」
「ええ」
「え、ちょ・・・あのさ、君19歳だろ?」
「ええ」
「だから、その、えっと、大丈夫なの?」
「何がですか?」
「え、だからさ・・・」
「わけわかんないんで、次いきまーす」
 

 
新人公演4月の特設ページがオープン
 

 
「まあ、これは毎度恒例ですけど セットリストが発表されてますね」
「どれどれ・・・うわ、ミニモニとか後藤さんとか、歴史を感じるわあ・・・」
「歌ってる子たちが若いから、実際は新鮮に感じるはずですよ」
「あ!」
「え? なんですか?」
「・・・いや、なんでもない」
「なんすか」
「出演者に『福田』ってあるからさ、明日香かと思っちゃったよ 一瞬だけ」
「いるわけないでしょ つうか周り全員が平伏しちゃいますよ」
「ていうかさ、新人公演って、もう何年も前からやってるよね?」
「えーと、たしか最初が2007年の5月だったかな」
「じゃあ、もう2年も新人やってることになるじゃない いつまでも新人扱いでいいわけ?」
「まあ、いいんじゃないですか プロ野球でも2年目の選手が新人王とったりしてるし」
「あ、そういうことか じゃあいいや」
「意外にあっさり納得してもらったところで、次です」
 

 
Buono!「Stockholm Japan Expo 2009」に出演決定
 

 
「いやいや! これまたサプライズですよ!」
「何これ? ストックホルム?」
「そう! スウェーデンのイベントにBuono!が出るんですよ! 世界進出!」
「なんのイベントなの?」
「えーと、『北欧最大級のJ-POP/Cultureイベント』って書いてありますね」
「最大級って言われても、北欧でどんだけJ-POPのイベントやってるか知らないからなあ・・・」
「なに言ってんすか! 北欧最大っていったら凄いに決まってるじゃないですか!」
「そうかなあ・・・」
Buono!の実力が、遂に海外に知れ渡るときが来たんですよ!」
「もうYouTubeとかで知られてるんじゃないの? そういうの好きな外人には」
「あー、ももちとみやと愛理が遠い存在になっちゃうのかなー」
ベリキューの話になると手に負えなくなるな 成義くんは」
「さあ、カズさん! この件について意見は?」
「え、いや、まあ、頑張ってくださいとしか言いようがないけど」
「あー、もう! もっとテンション上げて!」
「えっ じゃあ・・・円高に負けるな!」
「なんすか? それ」
「このご時勢だから、売れないじゃない 日本製品が」
「もう、そういう商売とかじゃなくて、知ってもらうことが大事なんですよ」
「いやいや、売ってなんぼでしょ ボランティアじゃないんだから」
「彼女たちは夢のために頑張ってるんです!」
「あ、はい、わかりました」
「えーと、僕からは以上です」
「はい、顔の血管ぶち切れそうなハイテンションで、ありがとうございました」
「先週は、いいニュースばっかりだったので はい」
「では、不肖わたくし和夫が一週間を振り返ります」
 

 
石川梨華、パンツ一丁で肌を焼く
 

 
「狼の変態スレですか?」
「違うちがう、本人が言ってたんだよ ラジオで」
「うそ!?」
「ガッテンガッタスで言ってた」
「えー・・・こんなこと言っちゃっていいんすか アイドルが・・・」
「まあ、梨華ちゃんも24歳になったし、海外での話だから、それほどショッキングな発言とも思えないけど」
「怖いなあ・・・梨沙子とかも大人になると、こういうこと言っちゃうのかなあ・・・」
「菅谷さんはあれだろ、風呂でメンバーに体洗ってもらってるとか言ってなかったっけ?」
「え!?」
「昔ラジオで聴いた覚えがあるけどな・・・たぶんハロコンのMCか何かで言ったとかなんとか・・・」
「りりり梨沙子がおおおおふお風呂でくく熊井ちゃんとかと・・・」
「おいおい、君があばばば状態になってどうするよ」
「りさこおおおおっごっおお」
「成義くんの発作が起きたようなので、早めに次いきます」
 

 
田中れいなのタクシー話(FIVE STARSより)
 

 
「また愚痴ですか?」
「いや、そうじゃないんだけど」
「つうか、れいなってタクシーの話が多いですよね」
「順を追って説明すると、まず田中さんはタクシーに乗ってました」
「はい」
「30分ぐらい乗って、到着してメーターを見たら、なんにも表示されていなかった」
「え、どういうこと?」
「運転手がメーター回すの忘れてたんだってさ」
「へー、そういうことあるんですね」
「で、タダにしてもらったんだって」
「え、そういう場合って、お金とれないんですか?」
「さあ、それはわからないけど、たぶん運転手個人の判断だろうね」
「うわー、たいへんだ」
「それで、その運転手のテンションがガタ落ちしてるのが、田中さんにもわかったって言うのさ」
「そりゃ落ちるでしょうねえ」
「だんだん可哀想に思えてきたっていうのさ、田中さんも」
「うんうん」
「そこで田中さんは、思ったんだよ」
「うんうんうん」
「これは自分の運が良かったのかな、って」
「うん」
「という話でした」
「・・・え? 終わり?」
「そう、おしまい」
「え、なんか、最終的に運転手が救われるとか、そういういい話になると思ってたのに」
「ならないよ」
「じゃあ、なんなんすか、この話は」
「浅良くない話だ」
「アサヨクナイ?」
深イイ話の逆 テメオコでやってる」
「逆? テメオコ? わけわかんないんですけど」
「伝わらなかったようなので、次いきまーす」
 

 
田中れいなが好きなテレビ番組は、特に木曜日に集中している(FIVE STARSより)
 

 
「テレビ好きですね、れいなは」
「うん、テレビ好きすぎっ子だな」
「で、れいなは何の番組を見てるっていうんですか?」
「それは何も言ってなかった」
「え、じゃあ何の話ですか、これ」
「だから、田中さんが何の番組を見ているか、ここで予想しようという話だよ」
「してもいいですけど、答はわからないんですよね」
「そう 答のない問題を解いていくのさ」
「そんなことして何になるんですか」
「何にもならないよ ついでに言うと、人は生きてても何にもならない」
「すごいとこまで行き着いちゃってるんですね、カズさん」
「伊達に何年もひきこもりやってるわけじゃないからな」
「いいのかなあ、こんな大人と一緒にいて」
「まず、ドラマでいうと、ラブシャッフル これは見てるはず」
「あ、僕も見てますよ」
「え!? 恋愛偏差値30の君が!?」
「べ、別にいいじゃないですか 僕が何を見たって」
「なになに? ああいうオシャレな恋愛に憧れちゃってるわけ?」
「だから、いいじゃないですか もう次! 次!」
「あとQ.E.Dは間違いなく見てるとして、逆をいうと、特命係長と、ありふれた奇跡は見てないと思う」
「僕もその2つは見てないですね」
「19歳向けじゃないからな」
「バラエティは何でしょうね」
「うたばん、みなさんのおかげです、ダウンタウンDX、アメトーク、ってとこかな」
ひみつのアラシちゃんとか、5LDKとか、ジャニーズのも見てそうですけど」
「たぶんそうだろうな 多すぎて録画しきれないって言ってたし」
「あ、今」
「なんだ?」
「うたばんってバラエティじゃなくて、歌番組でしょ?」
「え、そうなの?」
「そうですよ だって『うたばん』ってタイトルですから」
「ふーん それはいいことを知りました じゃあ、次の話題にいきます」
「え? この話もう終わり?」
 

 
NHK×フジのコラボ企画「真剣中年しゃべり場」に富野由悠季が出演
 

 
「なんですか?これ」
「俺もよくわからないんだけど、NHK教育とフジテレビで同じ番組をそれぞれ放送するらしい」
「で?」
「その番組に富野由悠季が出るんだってさ」
「富野って、ガンダム作った人ですよね」
「作ったっていうか、監督な、カントク」
ハロプロ関係ないじゃん!」
「え?」
「なんでハロプロと関係ない話を持ってくるんですか! ここに!」
「まあまあ、いいじゃないの 富野由悠季だってハロプロみたいなもんだろ」
「どこがですか!? このジジイのどこがハロプロなんですか!?」

「おいおい、ジジイって言うなよ たしかに介護が必要かなって年になってきたけどさ」
ハロコンにこんなジジイ出てきて、何食わぬ顔で踊られたら、誰だって怒りますよ!」
「いや、大丈夫だろ あの大人数に1人ぐらい老人がいてもバレないって」
「バレますよ! しかもオープニングの映像で思いっきり『富野由悠季』とか出るんですよ!」
「だから大丈夫だって ミニモニと一緒に志村けんが出たこともあったし」
「ぜんぜん違う話ですよ、それとは」
「駄目かあ」
「ダメです」
「じゃあ、シャイニング娘を富野がアニメ化したら・・・」
「ダメだったら!」
「はい 次いきます」
 

 
BS11「あたしたちの桃色日記」にメロン記念日が出演
 

 
「テレビですか?」
「ああ、そうだよ BS11は、ガンダムを再放送してくれてる素晴らしいテレビ局だ」
「じゃあ、アニメの声優として出たとか?」
「いや、違う 実写ドラマだ」
「マジで?」
「しかも主役をだ」
「僕、メロン記念日がテレビ出てるの見たことないんですけど」
「な、なにい!?」
「まあ、ベリキューに興味持って3年ぐらいの新参ですからね、僕は」
「3年・・・たしかに、ほとんど出てないに等しいな、ここ数年のメロンは」
「でも、すごいですね、いきなり主役なんて」
「・・・おい、小僧」
「小僧?」
「よく聞けよ メロン記念日も昔はドラマで主役やってたんだぞ」
「またまた そんな冗談を」
「黙らっしゃい!」
「さっきから誰設定なんですか そのキャラは」
「黙ってこれを見やがれってんだ!このア○ホールが!」

アイドルをさがせ!コレクション Vol.1 [DVD]

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「・・・アイドルをさがせ?」
ハロプロが栄華を極めていた時代のテレビ番組だ」
「『サイボークしばた 全9巻』 これですか?」
「そうだ アイドル全開だったなあ、あの頃のメロンは・・・」
「で、見たんですか、桃色日記は」
「はぅ! 忘れるところだった そう、見たんだよ」
「どうでした?」
「マンガが原作のドラマでな、そのマンガがどうもレディコミっぽいって聞いてたんだけど」
「レディコミ?」
「レディースコミック 成人女性向けマンガだ」
「あー、エロマンガですか」
「せっかくオブラートに包んで言ったものを、豪快に破いてくれたな」
「エロかったんですか? ドラマも」
「それがさあ、ちっともエロくないんだよ」
「そりゃそうでしょ 言ってもメロンだし」
「まあ、柴ちゃんが男に抱きついたりとかはあったけど」
「あー、そういうのはあるんですね」
「でも、その程度で、キスすらなかった」
「期待してたんですか」
「してないよ むしろ『近い!男と距離が近い!』って言いながら見た」
「なんだ、冷静に見てたわけじゃないんですね」
「『これは南波杏!これは南波杏!』って自分に言い聞かせながら・・・」
「・・・なんだかんだでマジヲタですねえ、カズさんも」