2010年01月31日(日)〜02月06日(土)

 

 
ハイパーナイト ナガオカにBuono!が出た件
うたばんにモーニング娘が出た件
マチ子さんも『もしもし、桃です』に出たまえ
 

 
「和夫です」
浅倉南 18歳です」
「・・・あ?」
いとうあさこ通じないかー あ、マチ子でーす」
「いや、いとうあさこはANNR聴いて覚えたけどよ でも『浅倉南 18歳』じゃ、そのまんまじゃねえか」
「どうもすいませんでした!」
「べつに謝るほどのことじゃねえけどよ・・・」
「今の『響か!』ってツッコまないと ダメだなー、カズおじ」
「ヒビキ? ・・・前に矢島さんが好きとか言ってた人か?」
「あいかわらず疎いね ウトウトマンだ」
「・・・はい、えーと、今週は成義くんが出かけていまして」
「ナルナルどこ行ってんの?」
「なんだっけな、『Buono!のライブが近いから体力をつける合宿、兼、℃-ute3人の生誕を盛大に祝いし、なんたらかんたら・・・』」
「長いね」
「・・・とかなんとか言って、千葉の奥地まで行ってしまったとさ 翼氏と一緒に」
「あいかわらず遊んでばっかだね 遊びマンだ」
「で、ちょうどマチ子さんが来てるんで代打をお願いしたんだけど ・・・今日って何しに来たの?」
「仁さんのソロライブ見に行くから この後、夜ね」
「仁さん!?」
「あ、仁さんって赤西くんのことね KAT-TUNの」
「あ、なんだ、ラーメンズの片桐さんがソロ活動すんのかと思ってビックリした」
「誰それ?」
「髪の毛モジャモジャしてて、メガネかけてて・・・」
「え、それロッチでしょ?」
「違うって ていうか、そのロッチに間違われるのがイヤだって片桐さん嘆いてんだからな」
「ふーん ・・・あ、だから今日は早めに終わらせてよね グッズも買わなきゃだし」
「うむ、わかった ・・・といっても、ニュースは特にないんだけどな」
「やった! じゃあね、バイバイキン!」
「ちょ! 待てって! マチ子さんには、他にいろいろ聞きたいことがあるんだから!」
「なに? エロいこと質問すんの?」
「されたいのか?」
「したら突くよ」
「“棒で”ってわけか・・・ クソッ!この棒術使い兄妹めが・・・」
 

 
ハイパーナイト ナガオカにBuono!が出た件
 

 
「あ、ボーノ知ってる」
「ああ、それは話が早い」
「愛理ちゃん、超ウケるよね」
「うける?」
「なんかさ、モニョモニョモニョって喋り方するじゃん」
「滑舌が悪いってことか?」
「あれウケる」
「そうか、じゃあ鈴木さんにはそのモニョモニョを伸ばしてもらうとして・・・ まずはこれを見たまえ」
「なに? グロ画像とか?」
「まったく信用がないな・・・」
 

 
永岡:「やっぱり、こう、自分たちがヘコむときもあるじゃない?」
嗣永:「そうですね」
夏焼:「うん・・・」
永岡:「やっぱり そりゃ、ヘコむときもあるでしょ?」
嗣永:「ありますね」
夏焼:「はい」
永岡:「そういうときは、どうやってね、こう、元気をつけていくのかな
    僕たちはいいですよ Our Songsを聴いてね
    ウォー!ウォリャー!ってなりますから いけるけど」
鈴木:「(笑)」
永岡:「嗣永さん、どうしますか」
嗣永:「1人で紙にヤなことバーッて書いて・・・」
永岡:「ちょっと待って(笑)」
夏焼:「怖いこわい」
鈴木:「怖い」
嗣永:「けっこう、あれですよ 効きますよ、これ」
 

 
嗣永:「わたし、いっつもピンクが好きなんですけど」
永岡:「うん」
嗣永:「ここはもう、黒ですよ 真っ黒な字で(笑)
    『イヤな目で見ないでください』みたいな」
永岡:「なー いいですね」
鈴木:「(笑)」
嗣永:「家で書いて」
鈴木:「(笑)」
嗣永:「笑うとこじゃない 真剣にストレスを解消してんの、これは」
永岡:「そうそうそう」
鈴木:「そっかそっか(笑)」
嗣永:「で、その紙をシュレッダーに」
永岡:「あ、それは電器に任せたんですね
    文明の科学」
夏焼:「(笑)」
嗣永:「電器にまかせるときもあれば、紙で、自分で
    自力でやぶったりとか」
 

 
「桃ちゃん、リアルだね リアルマンだ」
「女子でも“マン”なのか・・・」
「でも、べつに普通の話じゃないの? これ」
「あ、聞きたいのは『シュレッダー』のところでな」
「うちシュレッダー持ってないよ」
「いや、持ってるかどうかじゃなくて、シュレッダーでストレス解消になんのか?って聞きたいんだけど」
「うーん・・・ なるんじゃね?」
「ホントか? なんかその言い方だと適当っぽく聞こえるんだが」
「なんか、ガガガガーって音で癒される的な」
「逆にイライラしないか? うるせーし」
「じゃあ、桃ちゃんに直接聞けばいいじゃん」
「そんな機会あるわけねえだろ だから、同じ年頃のマチ子さんに聞いてみたんだよ」
「そんなの、わかるわけないじゃん なんでも聞けばいいってもんじゃないよ」
「・・・はい」
「そうやって『女子高生』って一くくりにするのって、大人の良くないとこだし」
「・・・すいません・・・・・・」
 

 
うたばんにモーニング娘が出た件
 

 
「あ、見たよ うたばん」
「おお また話が早いな」
「村上さん、超ウケた」
「村上なんて、いねえよ 誰のこと言ってんだ?」
フルポンのだよ 出てたじゃん」
フルポン?」
「フルーツポンチ はんにゃと一緒に出てたでしょ?」
「ああ、フルーツポンチな それもANNRで覚えた ・・・って、モームスの話をしたいんだよ!」
「うん、わかってる」
「くっ・・・ で、どうだった? モームス面白かった?」
「うん ウケた」
「あー、そりゃ良かった 安心したわ」
「なにそれ?」
「いやな、非ヲタの印象が気になってたんだよ 俺らヲタが面白がってるだけじゃ、しょうがねえしな」
「変なの そんなの気にしないで、普通に楽しめばいいのに」
「あ、じゃあ、誰が一番印象に残った?」
「誰って・・・ んー、圭ちゃんかなあ」
「うあー やっぱ卒メンかー」
「え、なに? ダメなの?」
「卒メンはもういいんだよ 現メンで『この子おもしろい』って思わせることが出来ないと・・・」
「一緒に出てたんだから、ムリじゃね?」
「やっぱそうだよなあ・・・ もっとガツガツ前に出てほしいところだが・・・」
「べつにいいんじゃないの? 芸人じゃないんだし」
「ダメなんだよ もっと面白さをアピールして、テレビ出してもらえるようにしないと」
「だからさ、なんで面白さばっか狙ってんの?」
「今のテレビって、そういうもんだろ?」
「じゃあさ、なんでキンキは面白いのにテレビ増えないの?」
「キンキン? 愛川欽也か?」
キンキキッズ! なんでアド街のおじさん出てくんの!」
「あー、ジャニーズの人ね」
「ていうかさ、関ジャニなんて超おもしろいのに、それでもテレビ少ないんだよ?」
「そうは言っても、結局求められるのは面白さだろ」
「面白さだけじゃないよ 嵐がテレビ出まくってるのって、歌とかビジュアルとかいろんな人気があるからじゃん」
「そうやってジャニーズと比較されてもな・・・ こっちは1回のテレビ出演が常に大一番って状態なのによ・・・」
「ていうかさ、モームスって、うちらが子供のころブームだったじゃん?」
「ああ」
「だからさ、いま話題にはなりづらいよね」
「・・・ん? そういえば俺も中学高校のころ・・・ ガンダムの話する奴なんて、周りに全然いなかった・・・ いや、今さらガンダムなんて的な空気に支配されていた・・・」
モームスは1回ブーム過ぎちゃってるし それでもコンサートとかやってんだから、充分じゃないの?」
「・・・しかし、今はヲタ文化の広がりも手伝って・・・ ガンダムの話をしても村八分にされなくなってきて・・・ はっ! そうか!」
「なに? 急に」
モームスは10年そこそこの歴史! しかしガンダムは30年の歴史!」
「あ、うちガンダム知ってるよ アメトークガンダム芸人のやつ見たから」
「そうか! もっと長いスパンで見なきゃいけなかったんだ!」
「なんか元気でてきたね カズおじ」
「まだまだモームスはこれからだ! モームスばんざーい!!」
「よかったじゃん」
 

 
マチ子さんも『もしもし、桃です』に出たまえ
 

 
「また嗣永さんに話は戻るんだが」
「いいけどさ、『出たまえ』とかチョー上から目線だよね」
「当たり前だろ これは命令だからな」
「なに言ってんの? ここ民主主義国家なんですけどー?」
「甘えるな! 一人じゃ何もできないヒヨッ子が!」
「え、今日うち一人でここまで来て、帰りも一人だけど」
「あ、そうなの じゃあ、すいませんでした」
「切り返し早い」
「ていうか、帰り気をつけてな」
「あ、それはどうもありがとう」
「じゃ、嗣永さんの電話コーナー、出てくれるな?」
「なんなの、その流れは “じゃ”って」
「いいかマチ子さん、キミが嗣永さんと電話できたら、誰が喜ぶと思う?」
「うち」
「いや、たしかに“うち”もそうだろうけどよ」
「じゃあ誰よ」
「成義くんだよ わからんのかね」
「ナルナル? なんで?」
「そりゃあよ、妹が嗣永さんと話したなんてことになったら、嬉しいに決まってんだろ」
「いやいや、それはないでしょ」
「はぁ?」
「逆に『なんで僕に電話つながないんだ!』とか、怒るよ」
「むぅ! たしかに・・・そういう過激派な一面は否めないな・・・」
「怒らないにしても、素直に喜ぶなんて絶対ないよ 普通に嫉妬とかしそうだし」
「なんてこった・・・ 兄妹孝行を勧めたつもりが、やっぱりガラでもないことするもんじゃなかったか・・・」
「ま、受験も終わったし、そろそろハガキ職人に戻ろうかなって思ってたとこだけど」
「自分で職人って・・・ ん? 受験どうだったんだ?」
「受かったお」
「そりゃあ、おめでとうございます」
「超がんばったんで、なんかください」
「どこの大学?」
「一応、都内の ていうかなんかください」
「お、じゃあ、4月からこっち来んのか?」
「まだ決まってないけど、とりまナルナルの部屋使わしてもらおうかって そしてなんか良いものください」
「そうかそうか! じゃあ、マチ子さんも“ヲタしゃべ”の準レギュラーからレギュラーに昇格だな!」
「そういうのいいから、なんか・・・ あ、これ貰うね」
「というわけで4月からは3人体制となるヲタしゃべ・・・ って、それMGアッガイじゃねえか! それだけは譲れん!」
「えー? これ超かわいいのに」
「ああ、たしかにアッガイは超かわいい だからこそ譲るわけにはいかんのだよ」
「じゃあ、なんか他にいいものちょうだいよ」
「その隣にあるゴッグとか、ズゴックならいいだろう 持って行きたまえ」
「それはいらない じゃ、これ貰っていくね そんじゃ!」
「だからアッガイは駄目だって! ・・・だ、誰か! 誰か俺のアッガイを取り戻して!」