2009年11月01日(日)〜11月07日(土)

 

 
矢島舞美がショートカットに
Berryz工房 徳永千奈美、熊井友理奈がインフルエンザでダウン
新ラジオ番組「メロン記念日のぎゅっとナイ2」 11月7日より開始
成義と翼のラジオ投稿について
大江さんから経済を学べ
今年の流行を教えてくれ
 

 
「和夫です」
「マチ子でーす! チョリスタン!」
「えー、今週はですね、成義くんがBerryz工房のコンサートで大阪へ行ってしまっているため、妹のマチ子さんに来ていただきました」
「はい、どうも! 沢尻エリカでーす! ちがうか! はははっ!」
「いきなりハイテンションだな」
「それでは聴いてください、『碧いうさぎ』 ・・・って、ちがうか!」
「何が違うんだよ ていうか、無秩序な笑いに走るのはやめたまえ」
「わかちこ〜 ふぅ〜!」
「うん、わかった わかったから、おじさんとお話しような」
「あれ? かずおじ、髪きった?」
「あ? いや、しばらく伸ばしっぱなしだけど・・・」
「って、ちがうか! ははははっ!」
「だから、さっきから何が違うんだよ」
「言うよね〜」
「あ、それは知ってる さすがにハロヲタだからな」
「シャイ!シャイ!シャイ!シャイ!」
「あぁ? なんだそれ?」
「猪狩完至」
「それグラップラー刃牙じゃねえか 猪木みたいなキャラだろ?」
「今ね、うちのまわりで超ブームになってんの 刃牙
「なんで今ごろ? アニメ化したとか?」
「いや、うちが学校に全巻持ってったら、みんな読むようになって」
「あー、そのパターンか」
「もう、クラスの女子の半分以上が刃牙オタクになったから」
「え、女子が読んでんの?」
「うん いまキてるのっていったら、パンプキンプリンラテか、刃牙か、みたいな」
「なんかオシャレっぽいのと並んだな・・・」
「今ね、刃牙のサークルある大学に入ろうと思ってんだけど、なかなかないんだよね」
「何をするサークルなんだよ 刃牙サークルて」
毒手とか、使えるようになりたいし」
「ちょいちょいちょい! やめとけって!」
「え だってさ、うち、虫きらいじゃん?」
「あ? いや、初耳ですけど・・・」
「ゴキブリとか出ると、超パニクるじゃん?」
「そういうとこは普通の女子なんだな」
「でも、毒手があれば、楽勝でゴキとか倒せるじゃん?」
毒手の苦労を考えろよ・・・ 毎日毒に漬けるんだぞ? 素手を」
「あー、花山薫みたいな人と一緒にコンサート行きたいなー」
「やめろって! 怖いこわい!」
「だって、隣に花山いたら、絶対ガン見するでしょ そしたら爆レス確定だし」
「なんかさ、刃牙の読み方まちがってねえか? 生活に役立つ漫画とかじゃねえぞ?あれ」
「あ、今度ね、広瀬川を走って渡るレースやるんだ 烈海王みたいに」
「・・・寒さが厳しくなる前に終わらせような・・・・・・」
 

 
矢島舞美がショートカットに
 

 

 
「成義くんの残したメモによれば、この話題が最初らしい」
「メモとか、変なとこだけマメなんだよね ナルナル」
「えーと、マチ子さんは矢島さんのこと知ってるかね?」
「うん うちとタメだし」
「あ、そっか」
「だから、ハロプロも詳しいって前に言ったじゃん」
「わかったわかった で、成義くんのメモには、こう書かれている」
 

 
まいみぃの美しい黒髪が・・・ もったいない・・・
 
 成義
 

 
「なに、このキモい感じ」
「きっと長い髪が好きなのだろうな 成義くんは」
「えー? 短いほうが似合ってると思うけどな」
「まあ、ヲタってやつは変化を嫌うもんだからな 仕方ない」
「色も変えて、もっと軽くしたほうが絶対似合うって」
「あー 金髪ガキさんみたいな感じか」
「え? ガキさん金髪になったの?」
「いや、金髪のヅラをかぶったら、思わぬ大好評を得たときがあってな・・・」

「あ、いいじゃん 軽いほうが絶対いいって」
「しかし、ガキさんは人一倍ヲタを大事にするタイプだから、ここまでの変化は難しいだろうよ」
「変なの 髪型なんて自由でいいと思うけどな」
「イメージ商売だから、仕方ないとこもあるんだよ」
「ふーん じゃあ、とくダネの小倉さんの髪が変わらないのも・・・」
「ちょいちょい! 無秩序もいいかげんにしろって!!」
 

 
Berryz工房 徳永千奈美熊井友理奈がインフルエンザでダウン
 

 
「はやってるよね インフル」
「やっぱり、あれか マチ子さんの学校も学級閉鎖とかしてるのかね?」
「したした ていうか、うちら受験があるから、ムリに来なくていいとか言われてるし」
「ふむ・・・ キミら世代は、いちいち苦労するな」
「ホント、鳩山ちゃんもしっかりしてほしいよね」
「そして、この件に関しても成義くんのメモがある」
 

 
せっかくミント聖誕で大阪まで来たのに・・・
 
 成義
 

 
「ミントって?」
「熊井さんが飼ってる犬のことらしい その誕生日を祝うとか言ってた」
「ペットのお祝いで遠征とか、ナルナルもかなりヤバいよね」
「事務所にドッグフードのプレゼント送ってそうな勢いだしな・・・」
「ていうかさ、千奈美ちゃんの声ってさ、あれ何なの?」
「は? 何って、なにが?」
「なんか千奈美ちゃんの声ってさ、赤ん坊の泣き声みたいじゃん」
「赤ん坊?」
「『ぼぁぁぁぁぁぁぁ』って感じの声するじゃん」
「うーん・・・ たまに喉鳴りみたいなのが聞こえるときはあるけどな・・・」
「あの声がさ、超うけるんだよね」
「え、おもしろいの?」
千奈美ちゃんとメル友になりたいよね」
「声が好きなのにメール・・・? ・・・わからんな・・・・・・」
「あ、あとさ、バスガイドの歌あんじゃん」
「あー、えーっと・・・青春バスガイド、だな」
「そう それの千奈美ちゃん、かっこいいよね」

「ふうん 女子にはそう見えるのか」
「なんかさ、ケガしたときにすぐバンソウコウ渡してくれそうな雰囲気あるじゃん?」
「わからん 女子高生さっぱりわからん」
 

 
新ラジオ番組「メロン記念日のぎゅっとナイ2」 11月7日より開始
 

 
「レギュラー番組を失っていたメロンが、また新番組ということで」
「ふうん」
「しかし、昨日はガンプラ作りに夢中で聴き忘れるというね・・・」
「うんうん うちもこないだスマスマ見忘れた」
「何それ?」
「え!? スマスマ知らないの?」
「あ、あれか? 任天堂のゲームでボコボコ闘うやつ」
「それスマブラ
「そっか 申し訳ないね」
「スマスマ知らないとか、それでよく生きていけるよね」
「で、また成義くんのメモだけど・・・」
 

 
よかったですね
 
 成義
 

 
「うわっ そっけなっ」
「ああ 成義くんはベリキュー以外のことだと、いつもこうだ」
「そう! そういうとこあるよね、ナルナル」
「こっちは頑張って『しゅごキャラ』見て勉強してるってのによ・・・」
「前にね、家電に中居くんから電話かかってきたことあるんだけどさ」
「イエデン?」
「家の電話 携帯じゃなくて」
「ああ そんな言い方すんのか」
「それナルナルがとってさ、『なんか中居とかいう人から電話だけど』とか言ってさ」
「ナカイって誰?」
「え! 中居くんも知らないの? 中居正広だよ?」
「あ、スマップの・・・ え? なんでスマップから電話くるんだよ?」
「えっとね、ラジオでそういうコーナーがあるんだけど・・・」
「なんだ、ストスマの電話コーナーか 先にそう言えよ」
「えぇ? ストスマ知ってんの?」
「知らないわけないだろ あんな有名番組」
「じゃあ、なんでスマスマ知らないのよ・・・」
「へー、マチ子さん、あれに出たことあんのか すげえな」
「メールも何回か読まれたことあるよ」
「ほう じゃ、次の話題にうってつけだな」
 

 
成義と翼のラジオ投稿について
 

 
「翼って、あのネット弁慶の人?」
「なんだ、マチ子さん知ってんのか」
「一回だけ会ったことあんだけど、ずっとうちのこと見ないでモジモジしてた」
「どんだけシャイシャイボーイだよ、ツバサ氏」
「ナルナルの友達って、変な人ばっかなんだよね」
「うむ そんな2人が以前、ラジオで投稿されないことを話し合ったらしい」
「アイドルのことだとマメなんだよなあ」
「そして、問題点を我々にも考えてほしい、と成義くんのメモにあった」
「いいよぅ」
「じゃ、成義くんの送ったメールがこれだ」
 

 
何ごとにも一生懸命で、いつも明るく元気で、
運動神経バツグン、さわやかさ満点、
モデルさんを凌駕するスタイルの持ち主、
ときには天然さんだったりもするけど、
どんな困難なこともポジティブに乗り切る、
世界に非類するものなき美しさを持った、
かつ、和の心を忘れない古風さも持ち合わせ、
メンバーとの絆はダイヤモンドのように固く、
その美しい黒髪は天女のごとし、
肌の透明感はスケルトン級な、
雨女だったり、すごい汗っかきだったり、
それも全部ふくめて可愛い
矢島舞美さん、こんばんは!
 
さて、今月のテーマ・・・
 

 
「うわっ ひどいねこれ」
「あれだけ短い文章にしろって言ったのに 成義くんのやつめ」
「絵文字ぜんぜんないじゃん」
「え? 絵文字?」
「うん だからこれ、全然かわいくない」
「いや・・・男が書いてんだから、べつにかわいさ要らないだろ・・・」
「あー かずおじ、全然わかってない」
「え? 俺が?」
「これさ、送ってる相手は女の子なわけじゃん?」
「ん まあ、そうとも言えるし、作家とかディレクターの男とも言えるけどな・・・」
「だから、相手が読みやすいように書かないとダメなんだよ」
「まあ、たしかに漢字が多すぎて読みづらそうな気はするけど、でも絵文字はいいだろ」
「ダメダメ そんなこと言ってるから採用されないんだよ」
「ホントか? ハロヲタの職人たちが絵文字つかってるとは思えないんだが・・・」
「じゃ、そういうことで、ナルナルに伝えといて」
「わかったよ 貴重な意見どうもでした」
 

 
大江さんから経済を学べ
 

 
「なに? この上から目線のタイトル」
「さっき『青春バスガイド』の話があったろ?」
「うん」
「そのPVにテレ東の大江さんが出てたのは知ってるよな?」
「知らない ていうかテレ東とか見ないし」
「えぇ? じゃあモヤさまとか見てないのかよ?」
「知らない 何それ?」
「そうか・・・ じゃあ知らないのも無理ないな」
「あ、バスガイド役だった人?」

「そうだよ 俺でさえ、この人の悪口は言えないってぐらいのいい人なんだけどな」
「ふうん じゃ、ナルナルの部屋からそのDVDパクって帰ろ」
「パクるとか、やめろよ その怒りの矛先がこっちに来るんだから」
「借りるだけだって」
「それならいいけど・・・ あ、で、その大江さんがポッドキャストをやってるんだよ」
「何それ? i-Podのやつ?」
「たしかに語源はそうだが・・・ まあ、ネット配信してるラジオだと思えばいい」
「あ、わかった 『べりつぅ』みたいなやつでしょ」
「そう よく知ってるな」
「ナルナルが聴け聴けってうるさいから」
「あー、そういうことね」
「感想をメールでよこせとか、うざいからガン無視してるけど」
「で、大江さんのポッドキャスト番組が、これだ」
 

 
大江麻理子のモヤモヤとーく
 

 
「あ アド街の人じゃん、この人」
「なんだ 知ってたのか」
「・・・え、なにこれ? 経済番組なの?」
「ああ、最初にそう言っただろ」
「うち、経済とか興味ないし」
「いやいや、興味なくても知識は持っといたほうがいいんだって」
「いま受験なんだから、それどころじゃないって」
「何にも知らないでFXやった主婦が大損したりとか、現実にあるんだぞ?」
「だから、今やらなくてもいいじゃん」
「若いうちから知っといたほうがいいんだって 間違いない」
「じゃあ、受験が終わったらね」
「俺もな、中学卒業するぐらいには競馬が儲からないことを悟った」
「なんで中学でわかるのよ 買えないはずなのに」
「そして、一番手堅く金を稼げるのがサラリーマンだと気づいた」
「でも、いまニートなんでしょ?」
ニートじゃねえよ 汁男優とかやってんだから」
「え? かずおじって俳優やってんの?」
「まあな」
「へー、すごいじゃん ちょっと見直した」
「たいしたことねえよ・・・」
 

 
今年の流行を教えてくれ
 

 
「またお笑いのこと?」
「いや、まあ、今日は手っ取り早く『流行語大賞になりそうなワード』を教えてほしいんだ」
「あー ・・・今年は『トゥース!』じゃない?」
「オードリーだな?」
「あ、知ってんだ」
「バカにすんなよ ANNぐらいチェックしとるわ」
「ごめんごめん」
「他は?」
「あとは、ゆってぃの『わかちこわかちこ』とか」
「その人は知らないなあ・・・」
「レッドカーペットとか見ないの?」
「あー、その時間はみうらじゅんのラジオ聴いてるから」
「誰それ」
「あ、みうら先生のは8時だったな・・・ ま、いいか」
「ていうか、かずおじは流行語とか知ってんの?」
「俺だってな、ある程度はお笑いとか知ってるぞ」
「たとえば?」
ケンドーコバヤシの『つまんない、つまんない!』とか」
「はぁ? そんなの聞いたことないし」
「あ、正確には前田忠明さんのセリフだけどな」
「ぜんぜん意味わかんない」
「あと、爆笑問題の『妙に変だな・・・』も知ってるから」
「さっきから何の話してんの?」
「あ、これも正確にいうと、稲川淳二だよな」
「知らないってば なんで『みなさんご存知の』みたいに言うの」
「そうか マチ子さんも、なんでも知ってるわけじゃないんだな」
「東京のローカルでしかやってないんじゃないの?」
「あ、あと、いま流行ってる歌を教えてほしいんだが」
「えー? そんなの多すぎて逆にわかんない」
「じゃあ、今年の一番はこの歌!ってのを」
「むずかしいなあ」
「パッと思いついたのでいいから」
「うーん・・・ やっぱ、今年は嵐の年だったから・・・Believeとか、明日の記憶とか?」
「クイズショウの主題歌だな?」
「知ってんの!?」
「ああ ハロヲタなめんなよ」
「こんな人にまで知られてるなんて、やっぱ嵐キてるなー」
「俺を変なモノサシにするなよ」
「かずおじは?」
「あ? 俺?」
「うん やっぱハロプロの歌が好きなわけ?」
「いや、今年の一番は、堀江美都子の『笑顔のループ』だ」
「なにそれ?」
ジュエルペットのエンディング曲」
「アニメ?」
「そうだよ 亀井えりりんが声やってるの、知らないのか?」
「知らないって」
「そうか じゃ、このHDDに1話から録画してあるから、持って行きたまえ」
「ハードディスクとか、重いし」
「ぜいたく言うなよ」
「せめて携帯で見れるようにして送ってよ」
「携帯で動画を? なに夢みたいなこと言ってんだ」
「みんな電車とかで見てんじゃん」
「いくら俺がおじさんだからって、そんなウソに騙されると思うなよ」
「え・・・マジで言ってんの? この人・・・」
「あんな小っちゃい画面で動画とか、そんなのつまんない、つまんない!」
「うわあ・・・」