2009年08月02日（日）〜08月08日（土）
嗣永桃子写真集「momochiiii」発売記念握手会 8/27(木)開催！
Buono! 8thシングル「Take It Easy!」 ジャケ写
舞台「ロマンチックにヨロシク」出演者に保田圭･矢島舞美･中島早貴
舞台「にゅーたいぷ。」出演者に三好絵梨香、是永美記、北原沙弥香、西念未彩、佐野香織里
「和夫です」
「成義です」
「今週もいっちゃうぞバカヤロー！」
「なんですかいきなり 全日の小島？」
「いや、ちょい悪を目指そうと思ってな」
「口が悪いだけじゃないですか」
「ああ、そうだよ そういう方向性で言えば、デリくんもちょい悪だ」
「デリくん？」
「真野さんのラジオの」
「あれはペットだから、ちょい悪じゃないでしょ」
「『オレ犬じゃねえぞ』ってパターンは、もっと使うべきだよな あれは面白い」
「犬じゃないなら何なんだ、って感じですけどね」
「普通の人間だろうよ」
「それ言っちゃダメでしょ」
「というわけで、しばらく俺のライバルはデリくんだから」
「どういうわけですか」
「ヤツ以上のちょい悪になるってこと」
「だから、ちょい悪の定義が違うって」
「やんのか？コラ えーコラ！」
「またプロレス出てきた」
「ヴァー！」
「もう始めるから、ちゃんとしてくださいよ」
「さあ、ももちの写真集で握手会が決まりましたよ！」
「あれ？ こないだもやってなかった？」
「それは、たぶん愛理か舞美ちゃんですね」
「ていうか、また福家かよ」
「定番ですね」
「もう、あそこ本とか置かないで、イベントのスペースだけにしたほうがいいんじゃないの？ 延々と誰かの握手会やるだけの場所、みたいな」
「実質そういう感じになっちゃってますね」
「あ、そうなの」
「握手してるときって、売り場の一部が入れなくなったりしますから」
「ふーん」
「で、昨日さっそく整理券ゲットしてきましたよ！」
「やっぱり行くのか」
「そりゃあ、ももちの握手はスルーできませんよ 凄いんですから」
「すごい？ なにが？」
「握る力が強いし、腹から声出しますから」
「腹から声出すって何だよ 『うぉりゃ！』とか言うの？」
「そんなわけないでしょ 戦ってるんじゃないんだから」
「“腹から”の意味がわからんのだよ」
「『ありがとうございます！』って、すごい大っきい声で言ってくれるんですよ」
「あ、そういうことね」
「だから、ももちと握手すると元気がもらえるんです」
「じゃあ、あれか 猪木の闘魂注入みたいなことか」
「プロレスから離れてくださいってば」
Buono! 8thシングル「Take It Easy!」 ジャケ写
「Buono!のニューシングルですけど」
「バカヤロー！」
「だからプロレスは忘れてって･･･」
「なんにーもーない場所かーら♪」
「あ、ホントのじぶん歌ってたんですね」
「ブタ野郎 ホントのーじーぶん♪」
「フワフワ♪･･･って、“ブタ野郎”じゃない！」
「俺専用の歌詞に変えてみた」
「Buono!をそんな卑屈に歌わないでくださいよ」
「で、ボーノさんがどうしたって？」
「あ、そうそう ついに愛理がセンターになったんですよ！」
「ふーん 今までなかったんだっけ？」
「初期はみやセンターで、最近はももちセンターが多かったんですけど」
「そうか、特にセンター固定じゃなかったんだな」
「ええ これで愛理の時代が来たって感じですね」
「つまり、サンバルカン方式じゃなくて、闘魂三銃士スタイルってことだな」
「もうプロレス禁止！」
「ええ？ すげーわかりやすく解説できたと思ったのに」
「サンバルカンとか知らないし」
「夏焼さんは間違いなくバルシャークのポジションだよな」
「だから知らないって」
「じゃあ、『はやく起きた朝は』で喩えれば、嗣永さんは磯野貴理だよな」
「え？ あの日曜にやってるテレビ？」
「そう で、夏焼さんは森尾由美になるから、鈴木さんは自動的に松居直美だ」
「なんか変にリアルな感じがして嫌なんですけど･･･」
「いいじゃねえか 長く仕事するってことは、こういう3人を目指せばいいわけでな」
「Buono!はロック路線だから、そこは目指しませんよ」
「舞美ちゃんとなっきぃが舞台に出ますよ」
「･･･『保田圭』の文字は目に入ってないのかな」
「詳しいことはわかりませんけど、今回は客演で2人が選ばれたってとこでしょうね」
「ああ ていうか3人な、3人」
「で、気になるのが配役なんですけど――」
波瀾万丈の半生を語るスナックのママ、聖美。
ある晩、働かせてほしいと１人の少女がやってきて――
＃１「スナック聖美の最後の夜」
「――この“少女”が、舞美ちゃんなのか、なっきぃなのか･･･」
「だから圭ちゃんの可能性･･････は、さすがにないか」
「普通に考えると、舞美ちゃんかなって感じですかね」
「スナックに矢島さんなあ･･･ ぜんぜん想像つかねえけど」
「お客さんに『ありがとうございます』って何回も言ってる舞美ちゃん、想像できません？」
「いや、そもそもスナックに10代女子って、いないし」
「あと、もう1つ気になるのが――」
誘拐事件を追ってやってきた刑事。
そこには、縛られた男と１人の少女がいた――
＃３「誘拐少女」
「――こっちの“少女”も、舞美ちゃんのイメージなんですよね」
「あー、男勝りってことなら矢島さんか」
「ただですね、ここをあえてなっきぃにすると、どうなの？って思いません？」
「中島さんが男を縛りつけたってこと？」
「そう そんな場面を想像すると、面白そうじゃないですか？」
「まあ、それはわかるけど、なんていうか･･･それって、金銭のやり取りが発生してそうな雰囲気じゃね？」
「金銭？」
「だからさ、お金あげるからおじさんのこと縛ってくれないかな、みたいな･･･」
「だからベリキューで下ネタは禁止だと！ 何回言えば！」
「わ！ちょ！棒を振り回すのはやめろって！ ていうか、普通に考えたらそうなるだろ！」
「なっきぃで変な想像するのだけは、絶対に許さないから！」
「自分から言い出しておいて！ ひどい！」
「舞台の話題が続きますね」
「ああ そこで成義くんに頼みがあるんだが」
「なんでしょう」
「これ、見てきてくんない？」
「えーと･･･イヤです」
「なんだよ、今のタメは」
「ベリキューの出演がないことの確認です」
「もうさ、いいかげんベリキュー以外にも視野を広げろよ そろそろ大海原に旅立とうぜ」
「だって、この週って大阪のベリコン行く予定だし」
「マジで？」
「ええ しかも、ミント生誕祭だから絶対に外せないし」
「なになに？ ミント？？」
「熊井ちゃんのペットの犬ですよ 11月9日が誕生日だから、前日だけどお祝いしてあげようと思って」
「飼い犬の生誕祭とかまであんのかよ･･･」
「あ、べつにみんなで企画してるわけじゃなくて、僕が個人的にやろうと思ってるだけですよ」
「なんだよそれ 気づかれないじゃんよ」
「いや、なんとかして熊井ちゃんに気づかせますから」
「ふーん･･･まあ、がんばり過ぎないようにな」
「というわけで僕は行けませんから、カズさんが自分で行ってください」
「断る！」
「じゃあ、2人とも行かないってことで」
「それも断る！」
「なんなんすか 何でそんなに見ろ見ろ言ってんの？」
「だってニュータイプだぜ！？」
「どういう意味？」
「ガンダムに決まってんだろうが！」
「えぇ･･･またガンダム･･･」
「配役を俺なりに考えるとだな、えーと、みーよはララァだろ？」
「僕に聞いても答えられませんて」
「是ちゃんは、間違いなくフォウだよな！」
「だから、そんなに目をランランと輝かせられても･･･」
「そうすっと、北原さんはロザミィで、えーと、あと2人はわかんないけど、プルとプルツーで丁度いいな」
「あーそーですねそれがいーですね」
「ふー、スッキリした」
「なに？ 言いたかっただけ？」
「じゃ、今週はこのへんで」
「早っ！ 自分だけスッキリしてから終わらせるまでが早っ！」
