第5回 Berryz工房 DVD MAGAZINE Vol.6

 


 
「成義です」
「和夫です」
「先週は休んじゃいましたけど、今週はやります、DVDを見直す会」
「あいよ」
「今回は、2006年夏ツアー『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』で発売されたBerryz工房 DVD MAGAZINE Vol.6 です」
「ホントは順番でいうと、Vol.5が来るはずだったんだけどな」
「はい 話し合いの結果、Vol.5はスルーということに決まってしまいまして・・・」
「だってあれ、舞台裏ばっかだったじゃん」
「企画ものとは違う面白さがあるのに・・・」
「もう済んだ話だろ 恨むんなら、ジャンケンに負けた自分を恨むがいい」
「・・・じゃあ、僕からいきます・・・」
「もっとテンション上げていこうぜー アゲアゲー!」
「・・・・・・」
「あ・・・なんか変な空気になって・・・・・・すいませんでした・・・」
 

成義's EYE

 
・優等生な熊井ちゃん
 
なぞなぞのテストで、熊井ちゃんは見事1位になります。
そして、その答え合わせのとき――
 

 
黙々と書き続ける、真面目な熊井ちゃん
完全に優等生の行動ですね。
 
さらに
 

 
うーん、やっぱり優等生w
 
でも――
 



 
季節が違うって言いたいんだろうけど・・・
どこの国でも日付は変わらないよ、熊井ちゃん
 
・素晴らしすぎる朗読
 
まだ舞台とかもやってない頃なんで、
読み方はそんなに上手じゃないんですが(爆)
 
それより、恥ずかしがる様子が、みんなかわいすぎ!
特にみやの照れ具合が最強すぎて
 

 
これは死ねますねw
 
・茶髪の予言
 
今年、高校生になった熊井ちゃんが茶髪になったことで
僕もそうなんですけど、ショックを受けたファンが
いっぱいいたと思います。
でも――
 

 
こんなところで予言してたんですね。
気づいてあげるべきでした。
 
あと、梨沙子
 


 
って言ってますけど、なぜだか梨沙子の茶髪は
ショックを受けないような気がします。
なんでだろう??
 

和義's EYE

 
・イジってあげるべき誤答の数々
 
なぞなぞのテストを実施する。
採点の後、全員で答あわせをする。
 
ただこれだけの企画が最初にあった。
この手のクイズでは、今でいう「おバカ回答」を挙げ、
周りがイジって面白くする、というのが通例であろう。
しかし、今回は特にそのパターンは使わず、
淡々と正解を発表する清水さんに、メンバーが愚痴を言う、
それだけに留まっている。
 
ただ、画面の隅には、一部の回答が示されており、
そこを注意深く観察することで、新しい趣きが見えてくる。
今回は、そこに焦点を当てて、視聴者なりにイジっていきたい。
 

 
問題:見える人には見えないのに、見えない人にはよ〜く見えるのは何?
(正解:メガネ)
 
 須藤茉麻の答:ミニラ
 

 
どういう考えで「ミニラ」に辿りついたのか、非常に謎であるが
しかし、それ以前に、なぜ須藤さんがミニラを知っているのか。
古い特撮のマニアなのだろうか。
 

 
問題:学校が休みになったときに乗る電車は何でしょう?
(正解:急行)
 
 徳永千奈美の答:休みでものれる???
 

 
漠然とした言い方で申し訳ないが、とても徳永さんらしさが
感じられる回答である。
問題文を読んでいる時点でパニックを起こしていそうな
そんな徳永さんの様子が窺えるナイス回答だ。
 

 
問題:くしゃみが好きで好きで たまらない物は何?
(正解:クッション)
 
 熊井友理奈の答:しゃみせん
 

 
「三味線」と書かずに「しゃみ専」と書いたなら
この回答はどうなるだろうか。
デブ専」的なニュアンスが感じられまいか。
ならば、熊井さんのこの回答、正解にしていただきたい。
 

 
問題:いつもたき火の横にいる生き物がいます、それは何でしょう?
(正解:ひよこ)
 
 嗣永桃子の答:マッチ
 

 
嗣永さんは、マッチを生き物と捉えているのか。
箱の中に詰められ、ただ火をおこすためだけに生きる、
それがマッチだというのか。
なんとも悲しすぎな生き物である。
 

 
問題:バンダナはいつ使うのがもっとも良い?
(正解:晩)
 
 夏焼雅の答:やってって言われた時
 

 
もはや余計な言葉はいらない。
夏焼さん、優勝です。
 

 
・須藤さんの魅力
 
粘土を使った授業で先生の役を任された須藤さんは、
手始めに粘土を引きちぎろうとする。
 


 
己が持つ腕力だけで、粘土を引きちぎろうとするのである。
それが可能かどうかということより、何のためらいもなく
そうしようと判断した須藤さんが凄い。
 
アイドルのDVDだというのに、か弱さなど一切見せない。
その純粋さこそ、須藤さん最大の魅力ということか。
 
・オバケは、いるはず
 
Berryz工房のみならず、℃-uteを加えたハロプロキッズ
多くのメンバーが、口をそろえて言っていたことがある。
菅谷さんは霊感が強い、と。
 
また、菅谷さんといえば、魔女について積極的なアプローチを
試みるなど、オカルトの分野に詳しいことでも有名である。
 


 
そんな菅谷さんが、オバケはいるはずだ、と言うのであれば、
こちらとしても、いるのだな、と思わずにはいられない。
大槻教授よりも菅谷さんを信じる、そんな生き方を選びたいではないか。
 

総括

 
「ちょっとカズさん」
「なんだよ」
「なんですか? みやが優勝って」
「だから、凄いものを見せてくれてありがとう、ってことじゃんよ」
「うーん・・・そんなに面白いかなあ・・・」
「まあ、テレビだと使えないかもな レベル高すぎて」
「でもたしかに、みやはたまに変なときありますよね」
「“発する”を“発しる”って言ったりな」
「僕が一番おどろいたのは、これですね」
 

 
「なんだこれ・・・ていうか、何を書いたんだか見当もつかないんだが・・・」
「これ見たときは、こういうのも含めてみやなんだな、って思いましたね」
「いや、これ、なんか心配になるだろ 絶対なにかあったって、この時期の夏焼さん」
「こいうのが、みやなんですよ」
「ホントかよ・・・」