2009年06月14日(日)〜06月20日(土)

 

 
「次世代ワールドホビーフェア」にBerryz工房出演
UTB表紙に矢島舞美
つんく「新生タンポポ、新生プッチモニなども結成」
石川梨華、depとコラボレーションでエコTシャツをプロデュース
ハロプロ楽曲大賞を先取りしましょう
 

 
「和夫です」
「成義です」
「さあ、今週も始まりました」
「カズさんは昨日のクイズショウ見ました?」
「見たよ」
「僕も見たんですけど、最後はいい終わり方だったなって感じでしたね」
「2人ともすごい汁まみれだったし、ヲタも満足だったろうよ」
「ずっと見続けてて、正直ラノベっぽい設定でどうなのかなって思ってたんですけど、ちょっと感動しちゃいましたよ」
「ああ で、余韻にひたってるところで片桐さん出てきてブチ壊しだったよな」
「前回の司会者の人ですよね」
「そう なんか挙動不審な人いるなと思ったら片桐さんで、腹抱えて大笑いしたよ」
「たしかに目が泳いでましたけど、でも普通に見れる場面だと思うけどなあ」
「結局、ラーヲタが一番得したってことかな で、大橋のぞみヲタは割を食った感じで」
「大橋のぞみちゃんは、別のドラマにも出てましたよね」
白い春だろ? あれは永久保存版だな」
「カズさんって、普通にロリコンなんですね」
「いや、吉高由里子ちゃんも好きだから、それは違う」
「違うって言っても、世間はそう思いませんよ」
「そうなんだよな、あいつら こっちはストライクゾーン広いだけだってのに、勝手にロリコンだのデブ専だの言いやがって・・・」
「そう言われたくなかったら、言葉に気をつけましょうね」
「嫌だ! 俺は自分にウソつきたくない!」
「ダメだ 社会不適合者だ、この人」
「いつまでも少年の心を持っていたいんだよ」
「じゃ、始めまーす」
 

 
「次世代ワールドホビーフェア」にBerryz工房出演
 

 
「これは昨日の話なんですけど・・・」
「あ、なに、Berryz工房も出たんだ」
「ええ 行ってきましたよ」
「また? なんか毎週Berryz工房のこと見に行ってない? 成義くん」
「そうですね ここ3週ぐらい連続してるかな」
「どんだけアグレッシブだよ」
「あ、℃-uteゲキハロ見に行ってるんで、大丈夫ですから」
「はぁ? “大丈夫”の意味がわかんねえよ」
「いやー、ここんとこ無料のイベントがラッシュなんで、助かりますよ〜」
「あ、そんでさ、おはガールは見た?」
おはガール? おはスタですか?」
「そう たしか、そのワールドなんとかで、イベントやるって言ってたはずだけど」
「さあ、ベリ以外は見てないんで、わかりませんね」
「ああ、愚問だったか ヲタスコープが外れる時間はないってことだな」
「じゃ、次は℃-uteの話題です」
 

 
UTB表紙に矢島舞美
 

 

 
「さあ、舞美ちゃんが表紙になったんですけど」
「うううー わあ!」
「また暑中お見舞いのイントロですか」
「うん めっちゃ気に入ったから、しばらくパワープッシュするよ」
「もっと、ちゃんとした所をフィーチャーしてくださいよ」
「うううー わあ!」
「・・・ええっと、この表紙で注目なのは、やっぱり『世界一美しい17歳』の文字ですよね」
「え、そんなこと書いちゃって大丈夫なの?」
「当たり前のこと書いてるだけじゃないですか」
「いやいやいや こんな『世界一』とかシュトロハイムみたいなセリフ、まずいだろ」
「カズさんって、メンバーの悪口だけは言わない人だと思ってたのに、変わっちゃったんですね」
「いや、違うって 矢島さんが美しくないとか、そうは言ってないじゃん」
「じゃあ文句言う必要ないじゃないですか」
「だから、ハードル上げすぎじゃありませんか? いろんな人を敵に回しかねませんよ? って、矢島さんを心配して言ってあげてんのよ」
舞美ちゃんが言ってるわけじゃなくて、雑誌の人が書いただけだから」
「いや、そうだけどさ、ほら、ネットとかで文句を言いたがる連中にしたらさ、恰好の餌食になりそうだなって思って・・・」
「大丈夫ですよ 舞美ちゃんの美貌は間違いないから」
「あー・・・ま、いいか ラジオでも褒め言葉ばっかりだし」
「僕の妹も17歳なんですけど、こんなかわいいコ他にいない、ってよく言ってるし」
「え! 成義くん、妹いるの?」
「あれ、言ってませんでしたっけ?」
「なんだよ・・・ちょっと・・・」
「どうしました?」
「ズルいなあ・・・」
「なんで!?」
 

 
つんく「新生タンポポ、新生プッチモニなども結成」
 

 
「ええっと、ミニモニだけかと思ってたら、他にもユニットやるみたいですね」
「いよいよ閉店セールかね ハロプロも」
「やめてくださいよ」
「冗談だって」
「正直、僕はタンポポプッチモニも詳しく知らないんで、あまり語ることがありません」
「そうか じゃあ、他に復活しそうなユニットを予想してはどうかね」
「うーん・・・あぁ!はBuno!と被るから・・・ZYXとか」
「なるほど」
「あとは・・・4kidsとか」
「なんだっけ? それ」
「たしかミニモニと一緒に映画出るとか、そんなので組まれた4人組で、えーと、茉麻梨沙子と愛理とマイマイ、だったかな」
「ミニモニじゃムービーだな 仔犬ダンと同時にやった」
「あ、僕、最近になって仔犬ダン見たんですけど、みんなキャワすぎてビックリでしたよ! 特にももちがちょっと賢そうな顔つきしてたり、佐紀ちゃんが頼りない役やってたりで・・・」
「はいはいはい! それは別の機会に!」
「あ、また脱線しました」
「スイッチがどんどん緩んできてるな」
「で、カズさんの予想は?」
「え? どうだろうな・・・希望を言うなら、ROMANSかな」
「かすかに記憶ある名前ですね」
「今にしてみれば、やぐっちゃんとまいちんが同居するという、奇跡のユニットなんだよな」

「なんか斉藤さんもいるし、色ものグループって感じですね」
「もうハロプロ卒業しちゃったけど、あえてオリメンを召集したいよね」
「アヤカさんは無理でしょ」
「じゃあその分は、もっさん復帰で」
「復帰?」
「初期メンバーにもっさん居たんだよ そしたらほら、よりバラエティ向きなユニットになるし」
「じゃあ、それはテレビでやってくださいよ」
「そうだな じゃあ、今こそセクシー女塾の復活を! 美女なんとかは、もういいですから!」
「あ、嫌な流れになりそうなんで、次の話題に」
 

 
石川梨華、depとコラボレーションでエコTシャツをプロデュース
 


 

 
「なんですか? これ」
「俺もよくわかってないんだけど、まあ、梨華ちゃんデザインのTシャツを売りますよ、ってことらしい」
「これって、エコって言葉を利用した金儲けですよね」
「おいおい、成義くんらしくない言い方だな」
「僕、こういうの嫌いなんです エコバッグなんか買う必要ないと思ってるし」
「まあまあ、梨華ちゃんのことだから大丈夫だって」
「どういうことですか」
「だって、エコモニだよ? チームマイナス6%所属だよ?」
「なんの根拠にもなってませんよ」
「あ、ていうかな、言いたいのはそんなことじゃねえんだ」
「何でしょう」
「これさ、梨華ちゃんのデザインにしては、おとなしすぎると思わないか?」
「さあ・・・石川さんがどういうデザインするか、知らないし」
「じゃあ、これを見やがれ! このちゃんちゃかチャミ介が!」
「うわ、すごいショートレンジから来た」

「こういうのが梨華ちゃんだろが!」
「だから知らないってば」
「それがなんだ? 『はっぴーT』だぁ? 笑わせやがって!」
「なんか、ももちのデザインに通じるとこありますね」
「嗣永さんの?」
「ええ なんとなくですけど」

「な、なにこれ・・・」
「一番最近のバースデーTシャツですけど」
「これ、あれか? 柳原可奈子が着てるって言ってたやつ?」
「あー、ぷりプリで言ってましたね これでコンビニ行くとか」
「ちょ・・・それマジヲタどころの話じゃねえ・・・」
「まあ、僕も学校で普通に着てますけどね」
「え!?」
 

 
ハロプロ楽曲大賞を先取りしましょう
 

 
「今年も、もうすぐ半分が過ぎようとしています」
「あ〜ああ〜 時の流れのよ〜にい〜」
「そこで、上半期の区切りとして、楽曲大賞の候補曲を選んでおこう、という企画をします」
「萩原ナガレのよ〜にい〜」
「秋元さんの歌はヨソでやってくださいよ」
「成義くんはハロプロ原理主義者だな」
「楽曲大賞って、選ぶのに毎年悩むじゃないですか」
「あ、俺、投票したことないから」
「じゃあ、今年はやりましょうよ」
「じゃあいいよ」
「あれ、意外にあっさりと」
「あ、今の徳永さんのモノマネしたんだけど」
「似てません」
「ダメかー」
「えっと、今回は候補を挙げるだけなんで、数に制限はありません なるべく5曲に近づける、ってぐらいで」
「イエス アイアンダスタン」
「じゃあ、それぞれの結果を出しましょう」
 

(成義)
 
Summer Has Come!/ガーディアンズ4
Bye Bye Bye! /℃-ute
Big dreams/℃-ute
ライバル/Berryz工房
そのすべての愛に/Berryz工房
Early Bird/Buono!

 

(和夫)
 
Yes!all my family/℃-ute鈴木愛理
しゅごしゅご!しゅごキャラエッグ!
ライバル/Berryz工房
You're My Friend/Buono!
チョコレート魂/松浦亜弥
泣いちゃうかも/モーニング娘。
グルグルJUMP/モーニング娘。久住小春・ジュンジュン・リンリン)

 
「成義くんは、ベリキューしか聴かんのかね」
「まあ、基本そうですね」
「潔く言い切ったな・・・逆にすがすがしいわ」
「ていうか、カズさんの『しゅごキャラエッグ』が意外すぎなんですけど」
「あれ聴いてるとさ、嫌なこと全部忘れられるんだよね」
「現実逃避にピッタリな曲ってことですか」
「ああ 人間、誰しも逃避なしには生きていけないからな」
「あと、愛理ソロも意外かな」
「なんで? いいじゃん、あの曲」
「メロディはいいんですけど、なんか歌詞が・・・なんていうか、上からモノ言われてるみたいな・・・」
「あ、俺さ、歌詞は聴かないから、そういうの気にならない」
「あ、そうだった」
「でも、そんな上から目線だったっけ? 食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、みたいな歌詞じゃなかった?」
「なんでジュゲムになってんすか 絶対耳おかしいって」
「お、Berryz工房が被ったね」
「ライバルですね」
「まあ、出たばっかだから、すぐ飽きるかもしれんけど」
「えー? 何それ」
「そういうもんだって 少なくとも1年ぐらい経って、それでもいいと思えるのが名曲であってだな、それを君ら若いもんは『名曲!』だの『神曲!』だの、すぐ騒ぐクセがあるだろ」
「最初に聴いたときのインスピレーションが大事なんですよ」
「わかってないな それこそ大量生産・大量消費のサイクルに取り込まれてるってことであってだな、その輪から脱却してこそ初めて自分の価値観というものが生まれて・・・」
「なんか説教くさくなってきたんで、今週はこの辺で」
「だから、最近のガンダムが面白いって言ってる人に問いたいのは、5年後や10年後もそのガンダムを見ている自分を想像できますか?ってことであって、つまり一過性の娯楽の意味で面白いと言ってるのであれば、それは我々が言うのと違・・・」